委員会情報
委員会審査状況
福祉医療委員会
( 委 員 会 )
日 時 令和6年3月11日(月) 午前9時58分~
会 場 第1委員会室
出 席 者
神谷和利、小木曽史人 正副委員長
神戸洋美、須崎かん、石井芳樹、政木りか、中村貴文、浦野隼次、森井元志、
細井真司、江原史朗、木藤俊郎、末永けい 各委員
福祉局長、福祉部長、介護推進監、子ども家庭推進監、
保健医療局長、感染症対策局長、保健医療局技監、感染症対策局技監、
健康医務部長、生活衛生部長兼生活衛生課長、
感染症対策調整監兼感染症対策課長、
関係各課長等
<付託案件等>
○ 議 案
第 69 号 令和5年度愛知県一般会計補正予算(第7号)
第1条(歳入歳出予算の補正)の内
歳 出
第4款 福祉医療費の内
第1項 福祉総務費
第3項 児童家庭費
第4項 高齢福祉費
第5項 障害福祉費
第6項 保健医療費
第7項 生活衛生費
第8項 保健所費
第9項 医薬費
第2条(繰越明許費の補正)の内
第4款 福祉医療費の内
第3項 児童家庭費
第4項 高齢福祉費
第5項 障害福祉費
第6項 保健医療費
第7項 生活衛生費
第 72 号 令和5年度愛知県国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第 91 号 損害賠償の額の決定及び和解について(福祉局福祉部障害福祉課)
(結 果)
全員一致をもって原案を可決すべきものと決した議案
第69号、第72号及び第91号
○ 連合審査会の開催について
(結 果)
建設委員会から、第1号議案令和6年度愛知県一般会計予算第1条歳入歳出予算の内歳出第7款建設費第1項建設管理費については、保健医療局が関係しているため、関係する項目の審査について、連合審査会を開催したい旨の申し入れがあり、同意することとした。
<会議の概要>
1 開 会
2 議案審査(3件)
(1)理事者の説明
(2)質 疑
(3)採 決
3 委員長報告の決定
4 連合審査会の開催について
5 閉 会
(主な質疑)
【委員】
感染症対策事業費について、1,832億円の減額は大歓迎であるが、本年1月に大村秀章知事が年明け以降、第10波に入ったと発言していた。支障はないのか。
【理事者】
感染症対策事業費のうち新型コロナウイルス感染症対策費については、当初予算で2,297億5,081万5,000円を計上し、医療提供体制やPCR検査体制等の確保、医療機関に対する支援などを実施してきた。2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、事業の見直しを行ったところ、1,831億9,537万4,000円の不用額が生じる見込みとなったため、減額補正を行うものである。
主な内容は、空床確保料としての重点医療機関患者受入体制確保推進費補助金の約816億円、新型コロナウイルス感染症の軽症者等が療養を行うための宿泊施設の借上経費としての宿泊療養施設運営費の約162億円である。
これらの事業については、5類感染症への移行に伴うものであり、特段事業運営に支障はないと考えている。
【委員】
障害福祉施設事業費のうち障害児通所給付費負担金の10億7,377万円については、全て年度内に充てるための金額なのか。重症心身障害児でも1日あたりの利用料は高くて2万数千円であり、10億円も金額を積み増しする背景は何か。
【理事者】
この負担金は、基本的には年度内の障害児通所支援に要する費用に対し負担するものである。ただし、国の負担金支払いの構造上、前年度の精算分と今年度の概算分を合わせて今年度の支出額が決まっており、厳密に言うと、一部前年度分が入っている。
今回の増額分については、放課後等デイサービスなどを中心に当初の見込みよりも利用実績が上回っているため、それに見合った金額を計上している。
【委員】
施設数が増加したということは、障害者手帳を持つ児童が増えたということか。
【理事者】
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援は、必ずしも障害者手帳は必要ではなく、医師の診断等を含めて、当該サービスの利用が必要と認められた者に対して給付されるものである。
( 委 員 会 )
日 時 令和6年3月11日(月) 午前9時58分~
会 場 第1委員会室
出 席 者
神谷和利、小木曽史人 正副委員長
神戸洋美、須崎かん、石井芳樹、政木りか、中村貴文、浦野隼次、森井元志、
細井真司、江原史朗、木藤俊郎、末永けい 各委員
福祉局長、福祉部長、介護推進監、子ども家庭推進監、
保健医療局長、感染症対策局長、保健医療局技監、感染症対策局技監、
健康医務部長、生活衛生部長兼生活衛生課長、
感染症対策調整監兼感染症対策課長、
関係各課長等
委員会審査風景
<付託案件等>
○ 議 案
第 69 号 令和5年度愛知県一般会計補正予算(第7号)
第1条(歳入歳出予算の補正)の内
歳 出
第4款 福祉医療費の内
第1項 福祉総務費
第3項 児童家庭費
第4項 高齢福祉費
第5項 障害福祉費
第6項 保健医療費
第7項 生活衛生費
第8項 保健所費
第9項 医薬費
第2条(繰越明許費の補正)の内
第4款 福祉医療費の内
第3項 児童家庭費
第4項 高齢福祉費
第5項 障害福祉費
第6項 保健医療費
第7項 生活衛生費
第 72 号 令和5年度愛知県国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第 91 号 損害賠償の額の決定及び和解について(福祉局福祉部障害福祉課)
(結 果)
全員一致をもって原案を可決すべきものと決した議案
第69号、第72号及び第91号
○ 連合審査会の開催について
(結 果)
建設委員会から、第1号議案令和6年度愛知県一般会計予算第1条歳入歳出予算の内歳出第7款建設費第1項建設管理費については、保健医療局が関係しているため、関係する項目の審査について、連合審査会を開催したい旨の申し入れがあり、同意することとした。
<会議の概要>
1 開 会
2 議案審査(3件)
(1)理事者の説明
(2)質 疑
(3)採 決
3 委員長報告の決定
4 連合審査会の開催について
5 閉 会
(主な質疑)
【委員】
感染症対策事業費について、1,832億円の減額は大歓迎であるが、本年1月に大村秀章知事が年明け以降、第10波に入ったと発言していた。支障はないのか。
【理事者】
感染症対策事業費のうち新型コロナウイルス感染症対策費については、当初予算で2,297億5,081万5,000円を計上し、医療提供体制やPCR検査体制等の確保、医療機関に対する支援などを実施してきた。2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことに伴い、事業の見直しを行ったところ、1,831億9,537万4,000円の不用額が生じる見込みとなったため、減額補正を行うものである。
主な内容は、空床確保料としての重点医療機関患者受入体制確保推進費補助金の約816億円、新型コロナウイルス感染症の軽症者等が療養を行うための宿泊施設の借上経費としての宿泊療養施設運営費の約162億円である。
これらの事業については、5類感染症への移行に伴うものであり、特段事業運営に支障はないと考えている。
【委員】
障害福祉施設事業費のうち障害児通所給付費負担金の10億7,377万円については、全て年度内に充てるための金額なのか。重症心身障害児でも1日あたりの利用料は高くて2万数千円であり、10億円も金額を積み増しする背景は何か。
【理事者】
この負担金は、基本的には年度内の障害児通所支援に要する費用に対し負担するものである。ただし、国の負担金支払いの構造上、前年度の精算分と今年度の概算分を合わせて今年度の支出額が決まっており、厳密に言うと、一部前年度分が入っている。
今回の増額分については、放課後等デイサービスなどを中心に当初の見込みよりも利用実績が上回っているため、それに見合った金額を計上している。
【委員】
施設数が増加したということは、障害者手帳を持つ児童が増えたということか。
【理事者】
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援は、必ずしも障害者手帳は必要ではなく、医師の診断等を含めて、当該サービスの利用が必要と認められた者に対して給付されるものである。