大気環境部
大気環境部では、人の健康や生活環境を守るために、空気のよごれや匂い、音などを調査しています。
大気環境部門
大気環境の監視及び調査
大気汚染の常時監視や大気環境測定車による沿道大気の調査を行っています。
また、フロンなどの温室効果ガス、トルエンなどの化学物質、微小粒子状物質(PM2.5)の成分などについて定期的に監視及び調査を行っています。
工場・事業場排出ガスの調査
ばい煙測定車を用いて工場・事業場からの排出ガスに含まれる硫黄酸化物、窒素酸化物、ばいじん、揮発性有機化合物などを採取・測定し、排出状況の調査を行っています。
悪臭の調査
工場・事業場から発生するアンモニア等の特定悪臭物質や臭気指数の調査を行っています。
アスベストの調査
建築物等解体工事現場において、アスベストの飛散の調査を行っています。
大気環境保全のための調査・研究
大気環境行政の基礎資料とするため、光化学オキシダントや微小粒子状物質(PM2.5)等の調査・研究を行っています。
騒音・振動部門
航空機騒音の調査・研究
県営名古屋空港周辺及び中部国際空港周辺において、航空機騒音の調査・研究を行っています。
新幹線鉄道騒音等の調査・研究
東海道新幹線の沿線において、鉄道騒音及び振動の調査・研究を行っています。