【記者】 |
次の統一地方選挙、特に愛知県議会議員選挙についてお伺いします。知事が初当選された時は、自身の会派づくりにも力を入れられたと思いますが、今回は、知事選挙で知事が主要政党の殆どから支援を受けられたこともあり、一つの会派に力を入れるのはなかなか難しいのではないかと思われます。ご自身の会派で公認候補を立てていかれるのかどうか、お考えをお伺いします。 |
【知事】 |
これは、選挙が終わりました2週間前のときも、その日・月の報道番組などでも申し上げましたが、今回殆どの政党からご支援、ご推薦をいただきましたので、そういった信頼関係というのはしっかり大事にしていきたいと思っておりますが、一方で、現に現職で、私の日本一愛知の会始め、そういった方々もおられますので、そういった皆さんがどういうふうにしていきたいかということをよくよくお聞きしながら対応していければと。基本的には、彼らが一番やりやすい方法でやっていければと思っております。
あと、もちろん他にも色々なご要請とか、ご要望があれば、またそれはそれで、個別にお聞きをして対応していければと思っています。 |
【記者】 |
積極的に公認候補を立てていくことはしないということですか。 |
【知事】 |
もう県議選だと2か月切ってますからね。そういう意味では、2月1日の知事選挙でああいう形で推薦、支援をしてもらったということもありますし、それも踏まえれば、私としては自然体で対応していくということではないかと思っています。個別のご要望とご意見なんかは、また個別にはお聞きをしていきたいとは思いますけどね。
あと、市町村会議員さんは、それこそ定数が20幾つとか30幾つとかいうところだと、そうなるときっと事情は違ってくるんでしょうけどね。ただ、県議選とかの場合は、定数がせいぜい5ですからね。そこがどうなるか。それはまた個別にご意見を聞きながら進めていければと思います。
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