医療×モノづくり技術の展示商談会 「第9回メディカルメッセ in 第124回日本外科学会定期学術集会」の詳細が決定しました！

　愛知県では、健康長寿産業の振興を図るため、名古屋商工会議所等と連携し、2024年4月18日（木曜日）から4月20日（土曜日）にAichi Sky Expo（常滑市）において「第124回日本外科学会定期学術集会」との同時開催で、展示商談会「第9回メディカルメッセ in 第124回日本外科学会定期学術集会」を開催します(出展者の募集については、2023年7月18日発表済み。)。
​　この度、イベントの詳細が決定しましたのでお知らせします。
 「メディカルメッセ」は、医療関係者・大学等研究機関、医療機器メーカー、そしてモノづくり企業が一堂に会し、それぞれの医療ニーズと技術シーズのマッチングにより、新たな医療機器等の開発･創出を目指す展示商談会です。
　今回は、医療機器に関する製品・サービス・技術を提供する110の企業・団体が出展します。その他、医療機器業界の最新情報を紹介するセミナー、医療現場のリアルなニーズの発表会など、数多くの併催イベントを実施します。
　是非、メディカルメッセに御来場ください。

1.「第9回メディカルメッセ in 第124回日本外科学会定期学術集会」開催概要

（1）テーマ：医療に活かそう中部のモノづくり
（2）会期：2024年4月18日（木曜日）午前10時から午後5時まで
　　　　　   2024年4月19日（金曜日）午前9時から午後5時まで
　　　　　   2024年4月20日（土曜日）午前9時から午後5時まで
（3）会場：愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）
（4）展示会入場料：無料
　　※以下URLのWebページにて事前入場登録を受け付けています。
　　　https://www.medicalmesse.com/index.html

2.出展者数

　110社・団体（2024年2月1日現在）
　※詳細は「来場促進パンフレット [PDFファイル／1.68MB]」のとおり

3.内容

（1）企業出展
　医療機器メーカー・医療機器への参入を目指すモノづくり企業等、110社・団体がブースを出展し、製品技術・サービスを展示PRします。
（2）事前調整型商談会
　出展者一覧並びに医療現場・医療機器メーカーのニーズを事前に展開し、会期中の効率的な商談を実現します。
（3）医療×モノづくり技術　セミナープログラム
　医療機器の開発・活用の最新動向や行政機関からの施策紹介等の各種セミナーを多数開催します。
（4）医療現場ニーズ発表会
　医療関係者が日頃抱えている課題や改善ニーズを現場の方が自ら発表し、その解決のための提案を募集します。
（5）企業ブースツアー
　 ドクター、臨床工学技士をはじめとして医療関係者等が出展各社のブースを回り、技術紹介・意見交換を行います。
（6）出展者プレゼンテーション
　出展者が自社の製品・技術・サービスをアピールします。
（7）愛知県臨床工学技士会　特別出展
　現場で働く臨床工学技士が数々の医療機器について解説します。今後の医工連携のパートナーとして、医療と企業の素敵な出会いが数多く起こるよう様々な展示を行います。
　※出展者・各イベントの詳細は、「来場促進パンフレット [PDFファイル／1.68MB]」を御確認ください。

4.主催等

(1)主催：愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、中部医療機器工業協会、中部先端医療開発円環コンソーシアム、メディカル・デバイス産業振興協議会
(2)特別協力：経済産業省中部経済産業局、岐阜県、三重県

5.問合せ先

事務局：名古屋商工会議所　産業振興部　モノづくりユニット
担当：田川
電話：052-223-6748　FAX：052-232-5752
（受付時間　平日午前9時から午後5時まで）
E-mail：medical-device@nagoya-cci.or.jp

＜参考＞

○第124回日本外科学会定期学術集会
　日本外科学会とは、約4万人の医師が加入する国内最大級の外科系の学会であり、会期中には、全国から約1万6千人の医療従事者並びに医療機器メーカーなどの関係者が参加する見込みである。また、学術文化の発展と外科医療の向上に向けて議論する場として、研究連絡や知識の交換など、外科学の進歩普及に貢献するための様々な事業が行われる。名古屋での学術集会の開催は9年ぶりである。
○メディカルメッセの開催実績

愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室
ロボット産業グループ
電話：052-954-6352
メール：jisedai@pref.aichi.lg.jp