有限会社アグリ：サポート及び愛知県立南陽高等学校から「子どもが輝く未来基金」への寄附に対して知事感謝状を贈呈します

　愛知県では、全ての子どもが輝く未来の実現に向けて、県民の皆様と力を合わせて子どもの貧困対策を更に充実・強化するため、2019年3月に寄附の受皿として「子どもが輝く未来基金」を創設しました。
　この度、有限会社アグリ：サポート及び愛知県立南陽高等学校から、「子どもが輝く未来基金」への寄附のお申出をいただきましたので、下記のとおり知事感謝状を贈呈します。

1　寄附者

有限会社アグリ：サポート（海部郡飛島村元起二丁目116番地）
愛知県立南陽高等学校　授業「農業と生活」　生徒一同（名古屋市港区大西二丁目99番地）

2　寄附内容

金266,250円

3　知事感謝状贈呈式

（1）日時　

　　　2025年2月4日（火曜日）午後3時30分から午後3時45分まで

（2）場所　

　　　愛知県庁西庁舎3階　福祉局長室

（3）次第　

• 感謝状贈呈（贈呈者：愛知県福祉局長　加藤　明（かとう　あきら）　
  　　　　　　　受領者：愛知県立南陽高等学校　授業「農業と生活」　生徒代表）
• 写真撮影

〈参考1〉「子どもが輝く未来基金」について

（1）概要

　全ての子どもが輝く未来の実現に向けて、子どもの貧困対策を更に充実・強化するため、県民の皆様からの寄附の受皿として、2019年3月15日に「子どもが輝く未来基金」を創設しました。
　子どもたちに夢と希望を届けるために、広く皆様に御寄附をお願いしています。

（2）基金を活用した取組

• 児童養護施設入所児童等の自立支援
• 子ども食堂への支援

（3）基金創設からの累計（2024年12月31日時点）

• 寄附金額　158,315,803円
• 寄附件数　593件

県児童家庭課Ｗｅｂページ（子どもが輝く未来基金）

〈参考2〉寄附の経緯

　総合学科である愛知県立南陽高等学校では、学校設定科目として、「農業と生活」という授業を行っています。この授業では、有限会社アグリ：サポートの立松氏の指導の下、環境負荷の低い米づくりを目標に稲作を行っており、徐放性肥料や環境保全、6次産業化など、現代における農業の課題を学んでいます。
　今回、収穫したお米と、そのお米を使用した米粉商品の売上げの一部を子どもが輝く未来基金へ御寄付いただきました。

〈参考3〉有限会社アグリ：サポートについて

• 設立　1998年　
• 本社所在地　海部郡飛島村元起二丁目116番地
• 代表者　代表取締役　立松　豊大（たてまつ　とよひろ）
• 電話番号　0567-52-1145（代表）
• 事業内容　お米や野菜の生産、加工、販売、及び食育

愛知県福祉局児童家庭課
子ども未来応援グループ
電話：052-954-7468
メール：jidoukatei@pref.aichi.lg.jp