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「防災講演会あいち」の参加者を募集します
愛知県では、名古屋地方気象台及び名古屋市と連携し、防災関係機関、地域の防災リーダー、住民等を対象に、防災知識の普及啓発及び自然災害による被害の防止・軽減を図ることを目的として、下記のとおり講演会を開催します。
つきましては、本講演会の参加者を募集しますので、お知らせします。防災・減災に関心のある方は、是非、御参加ください。
記
1 日時
2025年12月7日(日曜日)
午後1時30分から午後4時30分まで(午後1時開場)
2 場所
名古屋市鯱城ホール
(名古屋市中区栄一丁目23番13号 伏見ライフプラザ5階 電話052-222-7521)
3 内容
テーマ:「地震・大雨!~どう備える、どう支援する~」
<第1部>(午後1時40分~午後2時55分)
演題:「天気予報が教えてくれる『命を守るサイン』」
要旨:天気予報を「ただの情報」として見ていませんか? 近年、想像を超える豪雨などの気象災害が多発し、天気予報は「命を守るサイン」へと変わりつつあります。気象キャスターとして、約15年。その天気予報の活用術をはじめ、災害現場への取材で学んだことや能登の地震と大雨による複合災害など、これまで報道してきたことをお伝えします。また、SNSなどで溢れている防災ライフハックは本当に「使える技」なのか、実際に体験してきたことも含めてご紹介します。
講師:CBCテレビ報道部 気象予報士 桜沢 信司(さくらざわ しんじ)氏
<第2部>(午後3時10分~午後4時25分)
演題:「被災から学ぶ~私たちが日頃から出来ること~」
要旨:過去の災害での教訓を共有し、いざという時に支援ができる体制作りや心構えについて考えます。
講師:認定特定非営利活動法人愛知ネット 主任 内藤 瑶(ないとう よう)氏
2014年に愛知ネットへ入社後、11年間災害救援に従事。日頃は「被災地の学びを愛知へ」をスローガンに、防災啓発活動を行う。西尾市の学校避難所運営マニュアルに係る検討会議委員、知立市防災会議委員、至学館大学の非常勤講師など。現在は、愛知県を中心に防災研修の講師を務める。
4 参加費
無料
5 対象
どなたでも御参加いただけます。
6 定員
780人(要事前申込み、申込先着順)
7 申込方法
(1)申込先
名古屋地方気象台
(2)申込方法
申込先着順とし、12月5日(金曜日)までWebフォーム又は電話で申込みを受け付け、定員に達し次第締め切ります。
〇 Webフォーム:二次元コードを読み込み、必要事項を入力してください。
〇 電話番号
052-751-5124(平日午前9時から午後5時まで)
8 主催
愛知県、名古屋地方気象台、名古屋市
9 その他
(1)手話通訳を実施します。
(2)大雨・地震等により中止とすることがあります。中止の場合は、名古屋地方気象台のWebページでお知らせします。
<参考>
このページに関する問合せ先
愛知県防災安全局防災部災害対策課
災害対策グループ
担当:小島、井上
電話:052-954-6193
内線:2513
メール:saigaitaisaku@pref.aichi.lg.jp