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名岐道路の早期事業化に関する国への要望活動の実施について
名岐道路の早期事業化に関する国への要望活動の実施について
名岐道路の早期事業化について、国への要望活動を下記のとおり実施します。
1 要望日
令和6年7月31日(水曜日)
2 要望先
国土交通省、財務省
3 要望者
愛知県
名岐道路整備促進期成同盟会
名岐道路整備促進期成協議会
名古屋商工会議所
一般社団法人中部経済連合会
4 要望内容
「名岐道路の早期事業化について」
- 高速道路ネットワークの機能向上、及び平常時・災害時を問わない安定的な輸送の確保と生産性向上のため、重要物流道路に位置付けられた名岐道路の都市計画・環境アセスメントを進めるための直轄調査を着実に推進し、優先整備区間(一宮中入口~一宮木曽川IC)において、名古屋高速道路公社が事業主体となることを前提とした上で、税負担も活用しつつ、来年度の事業化を図ること。
- 沿線地域のストック効果の最大化を図るため、国道155号バイパスを始め関連する周辺道路の整備を着実に実施できるよう、重点支援により十分な予算措置を講じること。
- 本道路を含めた災害に強い道路ネットワークを構築するため、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の最終年度となる令和7年度においても必要な予算・財源を確保すること。また、令和6年能登半島地震などを踏まえ、既設道路構造物の機能強化などを推進するため、国土強靱化実施中期計画を令和6年内の早期に策定し、当初予算を含め、速やかに必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保すること。
- 山積する道路整備の課題に対応していくため、新たな財源の創設等により、令和7年度道路関係予算は、賃金水準などの上昇も加味した上で、所要額を満額確保すること。
このページに関する問合せ先
愛知県 建設局 道路建設課
広域幹線道路グループ
担当:横山、岩野
電話:052-954-6545
メール:dourokensetsu@pref.aichi.lg.jp