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昨年デビューした愛知の新しいブランド梨 「あいみずき」の販売イベントを開催します!
昨年度の知事定例記者会見(2022年8月15日)の様子
昨年デビューし、大きな反響をいただいた愛知の新しいブランド梨「あいみずき」について、今年も販売イベントを開催します。
「あいみずき」は、県農業総合試験場(長久手市)において、国と共同で13年の歳月をかけて開発した、日本梨のブランド名です(2022年8月15日発表済み)。本県のブランド梨として普及させることを目指し、県、農業団体、生産者等による「あいみずき」ブランド化チーム(以下「ブランド化チーム」という。)において高品質果実の生産や消費者へのPR活動を行っています。
昨年初めて販売イベントを行ったところ、即日完売となり、多くのメディアにも取り上げられる等、大きな反響をいただきました。
昨年に引き続き、今年も下記のとおり限定販売及び試食PRを実施しますので、お知らせします。
まだ出荷量が限られている大変希少な梨です。是非この機会に御賞味ください。
1 販売イベントについて
数量限定※1で「あいみずき」を販売します。
また、「あいみずき」を消費者の方に試食していただき、魅力をPRします。
(1)日時:2023年8月10日(木曜日)午前10時から午後2時まで
(試食は果実が無くなり次第終了)
(2)会場:名古屋栄三越 地下1階
クリスタル広場連絡口前 特設会場
(名古屋市中区栄3-5-1 電話 052-252-1111)
(3)アクセス: 市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅より地下街で連絡
名鉄瀬戸線「栄町」駅より地下街で連絡
※1 200個程度を予定。ただし今後の天候等により、増減する可能性があります。
昨年度のイベントの様子
2 ブランド梨「あいみずき」について
- 糖度が高く甘味が際立ち、果汁たっぷりでみずみずしく、シャリッとした食感が特徴です。
- 13年の歳月をかけ、2018年に開発されました。愛知県農業総合試験場と国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の共同開発となります。
- 愛知県で生産された果実のうち、色、大きさをチェックし、県の定めた品質基準※2を満たした高品質な果実のみが、「あいみずき」として販売されます。
- 2020年から県内の各産地で苗木が導入されており、安城市、大府市、豊橋市、西尾市を中心に栽培が広がっています。生産量も年々増加し、2025年より本格的に出荷が始まる予定です。
■ 着 色 |
愛知県農業総合試験場作成の |
カラーチャート2以上 ※3 | (無袋栽培の場合) |
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カラーチャート2.5以上 ※3 ※3 糖度12度以上となる目安 |
(有袋栽培の場合)
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■ 重 さ | 380グラム以上 |
3 ブランド名及びシンボルマークについて
消費者への認知度を高めるため、ブランド化チームにおいてブランド名やシンボルマークのデザインを決定しました。
ブランド名およびシンボルマーク
<デザインコンセプト>
- ブランド名「あいみずき」は、「愛知で生まれた瑞々しい梨」をイメージして名付けられました。
- キャッチコピーは、「愛らしく、瑞々しく」。「消費者に愛される梨になってほしい」という想いや、果汁たっぷりで瑞々しい果実を表現しています。
- シンボルマークは、瑞々しさを表す雫、高級感を表すダイヤ、愛らしさを表すハートのパーツを組み合わせ、全体的に品がありながら、独創性のあるシンボルマークとしました。
4 ブランド化の取組について
- 県は、2020年11月にブランド化チームを立ち上げ、構成員である農業団体や生産者等と連携し、高品質果実生産の推進や消費者へのPRを行っています。
- 2022年8月に知事が定例記者会見で、「あいみずき」販売開始の発表を行いました。同月、県内の百貨店や量販店にて販売イベントを実施しました。
「あいみずき」
5 参考
6 リンク
園芸農産課のページ
https://www.pref.aichi.jp/engei/
愛・地産アラカルト(愛知県産の農産物を紹介)
https://www.pref.aichi.jp/engei/aichisan/index.html
このページに関する問合せ先
愛知県農業水産局農政部園芸農産課
野菜・果樹グループ
担当:佐藤、中根、中野
電話:052-954-6418
内線:3683、3679