【知事会見】「第12回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会」 の開催結果について

1　全体概要

1. 全国24都道府県から60チーム(39少年少女発明クラブ)が参加。

2. 愛知県から13チーム(9発明クラブ)が参加。出場都道府県中、最多チーム数。

3. 1チームは、小学校3年生から中学校3年生までの2～3名で構成。

4. 特別賞 (金メダル)である2つの賞のうち、特許庁長官賞を幸田町少年少女発明クラブのチームが受賞しました。

5. 優秀賞 (銀メダル)である7つの賞(9チーム受賞)のうち、愛知県内のクラブが3つの賞(4チーム)を受賞しました。

2　全国大会　概要

　【日時・場所】 2024年12月14日(土曜日)　／　Aichi Sky Expo 展示ホール D

　【運営】 主催：(公社)発明協会 、共催：愛知県

　【内容】開会式、コンテスト(予選・決勝)、表彰式

　　　　　 地区大会で選考された成績優秀チーム(60チーム)が競う

　【コンテスト内容】

（1）からくり機構を使った作品を動作させて、競技エリア内(8m×3m)を移動しながら、パフォーマンスを行う(1分間)

（2）決勝戦では、実演後に作品の工夫点等のプレゼンテーションを行う(1分間)

3　結果

　【特別賞(金メダル)】   特許庁長官賞 (アイデア及びパフォーマンスが最も優れたチーム)

チーム名  「深溝（ふこうず）発明家」

(愛知県／幸田町少年少女発明クラブ)

作品名 「パソコン操作で家事～お母さんを楽にする方法～」

（参考）少年少女発明クラブの概況

　1．所管団体：公益社団法人発明協会(会長 内山田 竹志氏)

　2．クラブ数：全国211クラブ (愛知県は、27クラブで全国一)

　3．クラブ員数：約10,300名（愛知県は、約4,200名で全国一）

　4．運営形態：市町村、教育委員会、民間団体(企業)等が連携・協力して実施。

　　　県発明協会が県内クラブを所管

　　　（愛知県は、一般社団法人愛知県発明協会（会長:深谷紘一氏）が所管）。​

　5．愛知県内発明クラブの状況：

（1） 設置市町(27市町)：刈谷市、豊田市、大府市、西尾市、東海市、安城市、高浜市、岡崎市、知立市、碧南市、一宮市、阿久比町、豊川市、名古屋市、蒲郡市、豊橋市、大口町、北名古屋市、日進市、田原市、みよし市、幸田町、半田市、尾張旭市、武豊町、小牧市、知多市 (設置年順)

（2）クラブ員数：約4,200名

（3）指導員数：約700名

愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
研究開発支援グループ
担当：石田、浅野
電話：052ｰ954-6370
内線：3386、5177
メール：san-kagi@pref.aichi.lg.jp