ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 産業振興課次世代産業室 > 【知事会見】「第4回ドローンサミット」を愛知県で開催します!

本文

【知事会見】「第4回ドローンサミット」を愛知県で開催します!

ページID:0487550 掲載日:2025年2月5日更新 印刷ページ表示
9 産業と技術革新の基盤をつくろう

 2022年12月より、ドローンの有人地帯における補助者なしの目視外飛行を可能とする制度ができ、さらに能登半島地震の復旧活動にドローンが活用されるなど、ドローンの活用範囲の更なる拡大が見込まれています。また、2025年4月に開催される大阪・関西万博では空飛ぶクルマが飛行予定であるなど、ドローンや空飛ぶクルマ等の次世代空モビリティの社会実装に対する機運が高まっています。
 これら次世代空モビリティの社会実装には、制度整備に加え、持続可能なビジネスモデルの形成や社会受容性の向上が重要であり、各地で実証実験を主導する自治体の役割に期待が寄せられるところです。そこで優れた自治体の取組の情報発信や自治体間の連携強化を通じて、実証実験の加速とその先の社会実装につなげることを目的として、国と自治体で連携して、2022年から「ドローンサミット」が開催されています。
 この度、2025年のドローンサミットの開催地として愛知県が選定されました。
 本県が推進する「あいちモビリティイノベーションプロジェクト」で目指す「次世代空モビリティの社会実装の早期化」と「次世代空モビリティの基幹産業化」の好機とすべく、関係機関と連携し、成功に向けて取り組んでまいります。

1 第4回ドローンサミットの開催概要

(1)主催

愛知県、経済産業省、国土交通省

(2)開催期間

2025年9月24日(水曜日)から9月25日(木曜日)まで

(3)開催場所

ポートメッセなごや第1展示館(愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-1)

(4)内容

・シンポジウム(次世代空モビリティの活用に取り組む事業者や自治体によるパネルディスカッション等)
・展示会(自治体の取組紹介や次世代空モビリティ関連事業者の製品技術PR)
・ドローン等のデモフライト
・商談イベント(同時開催される「エアロマート名古屋2025」と連携することで、自動車産業や航空・宇宙産業など既存産業からの新規参入を促すための企画を実施。エアロマートの詳細は、「2 同時開催イベント」を参照。)
※具体的な内容については、決定次第発表します。

(5)スケジュール

2025年4月下旬頃     出展者募集開始

2 同時開催イベント

○エアロマート名古屋2025
 日本最大規模の国際的な航空宇宙産業に関する商談会。

開催時期:2025年9月24日(水曜日)から9月26日(金曜日)まで
開催場所:ポートメッセなごや第1展示館 
主催:advanced business events社/BCIエアロスペース
共催:名古屋商工会議所
特別共催:愛知県、名古屋市、長野県、静岡県、三重県、岐阜県、
     あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム

【参考1】ドローンサミット開催実績

 第1回ドローンサミット(兵庫県)
・期間:2022年9月1日から9月2日まで
・場所:神戸国際展示場2号館1階
・来場者:約13,000人

 第2回ドローンサミット(長崎県)
・期間:2023年9月7日から9月8日まで
・場所:出島メッセ長崎コンベンションホール
・来場者:約4,000人

 第3回ドローンサミット(北海道)
・期間:2024年10月1日から10月2日まで
・場所:札幌コンベンションセンター
・来場者:約4,500人

(第3回ドローンサミットの様子)

00

01

02 

【参考2】あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」の概要

  • 愛知県は、社会課題の解決と地域の活性化を図る官民連携プロジェクトの創出を目指す「革新事業創造戦略」(2022年12月策定)を推進。
  • 同戦略の枠組みによる第1号の革新プロジェクトとして、「空と道がつながる愛知モデル2030」(提案者:株式会社プロドローン)を優れた提案として採択し、2023年5月に「あいちモビリティイノベーションプロジェクト」を立ち上げ。
  • 2024年2月には、プロジェクトが目指す姿や取組の柱、ロードマップを示した「推進プラン」を策定。
  • プロジェクトは、この「推進プラン」に基づいて、2030年度頃を目標に、次世代モビリティの「需要の創出」、「供給力の強化」という2つの柱に沿って、需要と供給が相互に好循環することを目指す。革新的ビジネスモデルを生み出し、そのモデルを国内外へ横展開することで、次世代モビリティの需要を拡大させる。その需要を愛知県に取り込み、産業拠点としての機能を強化させる好循環を創出することで、「空と道がつながる」新しいモビリティ社会「愛知モデル」及び次世代モビリティ産業の基幹産業化(「令和の殖産興業」)を実現する。

ドローン  

プロジェクトチームメンバー
(プロジェクトの企画調整や進行管理、情報発信、意思決定を行う)

株式会社プロドローン(提案者)、株式会社ジェイテクト、名古屋鉄道株式会社、株式会社SkyDrive、株式会社テラ・ラボ、VFR株式会社、愛知県

ネットワークメンバー
(プロジェクトと情報共有を行い、事業連携を促進する)

株式会社アイシン、イームズロボティクス株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、オリックス株式会社、近鉄グループホールディングス株式会社、KDDIスマートドローン株式会社、株式会社JALエンジニアリング、株式会社GMOグローバルサイン、株式会社Suzak、住友理工株式会社、損害保険ジャパン株式会社、株式会社長大、株式会社東海理化、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社トラジェクトリー、株式会社名古屋銀行、株式会社日本空港コンサルタンツ、株式会社富士経済、ブルーイノベーション株式会社、株式会社レスター  (公表可能の企業のみ掲載)

このページに関する問合せ先

   愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室モビリティイノベーション推進グループ
​   名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 本庁舎2階

   電話:052-954-7482  メール:jisedai@pref.aichi.lg.jp​