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【知事会見】職員の「働き方改革」の推進について ~勤務間インターバル制度及びフレックスタイム制度の導入~
職員の「働き方改革」の推進について
~勤務間インターバル制度及びフレックスタイム制度の導入~
愛知県では、希望に応じた多様で柔軟な働き方を一層推進することで、職員のWell-beingを実現し、職員一人一人の能力発揮、健康維持、アイデア創出につなげていくとともに、職場の魅力向上を図るため、勤務間インターバル制度及び週休3日を可能とするフレックスタイム制度を来年度から順次導入することとしましたのでお知らせします。
なお、制度の概要については下記のとおりです。
1 勤務間インターバル制度の導入
- 導入時期:2025年4月1日
- 対象職員:知事部局の全職員
- 概要:職員の生活時間や睡眠時間を確保するため、終業時刻から次の始業時刻の間に時差勤務や時間休を活用するなどして11時間以上の休息時間(インターバル時間)を確保することを努力義務とします。
2 フレックスタイム制度の導入
- 導入時期:2026年1月1日
- 対象職員:原則、知事部局の全職員 ※交替制勤務職員、短時間勤務職員は対象外
- 概要:公務の運営に支障がない範囲において、4週間単位の総勤務時間数(155時間)は維持しつつ、1日の勤務時間を柔軟に配分することができる、フレックスタイム制度を導入します。なお、週1日に限り、勤務時間を割り振らない日を設けることで、いわゆる週休3日という働き方も可能とします。
制度の概要 単位期間 4週間(155時間) コアタイム 10時から15時 フレキシブルタイム 7時から22時 - その他:「職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例」の一部改正を令和7年2月定例県議会に提案予定。
このページに関する問合せ先
愛知県人事局人事課監察室
監察・服務グループ
電話:052-954-6032(ダイヤルイン)
メール:kansatsu@pref.aichi.lg.jp