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2022年度版「がん対策に関する施策の実施状況報告書」(愛知県がん対策白書)について

ページID:0401631 掲載日:2023年5月30日更新 印刷ページ表示

 愛知県は、この度、愛知県がん対策推進条例に基づき、2022年度版「がん対策に関する施策の実施状況報告書」(愛知県がん対策白書)を作成しましたので公表します。
 なお、報告書は、県健康対策課のWebページ「愛知県のがんに関する情報」でも閲覧できます。

 

【報告書の構成】

 第1  がん対策に関する施策実施状況の概要
  1  がんの予防・がん検診による早期発見の推進
   (1) がん検診普及啓発
   (2) がん検診の精度管理の向上
  2  県内どこに住んでいても病状に応じた適切ながん治療や緩和ケアを受けられるがん対策の推進
   (1) がん治療の推進
  3  子どもから高齢者までライフステージに応じたがん対策の推進
   (1) がん教育の充実支援のための取組
   (2) 小児がん対策
   (3) AYA世代のがん対策
   (4) 女性に特有のがんに係るがん対策
   (5) 働く世代のがん対策
  4  みんなで支え合い、がんになってもがん患者や家族が安心して暮らせる社会の実現
   (1) がん患者・家族に対する相談支援
   (2) アピアランスケア※支援事業
   (3) がん患者・家族に対する情報提供
   (4) がん罹(り)患状況等の把握・分析
 第2  がん対策に関する施策の実施状況に係る進行管理について
 第3  がん対策に関する目標の進捗状況及び各施策の実施状況

※アピアランスケア:医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア

【2022年度の主な取組】

○ がん検診普及啓発(白書第1-1-(1)、P2)
 市町村、企業等と連携し、「がん検診受診促進キャンペーン月間(10月)」を中心に市民公開講座を開催する等、広くがんの予防やがん検診の普及啓発を実施
○ がん治療の推進(白書第1-2-(1)、P5)
 がん診療連携拠点病院(国指定)19病院の国への推薦及びがん診療拠点病院(県指定)9病院の指定
○ AYA世代のがん対策(白書第1-3-(3)、P7)
 将来自分の子どもを産み育てることを望むがん患者等に、精子や卵子等の採取・凍結保存を行うのにかかる費用及び温存後生殖補助医療にかかる費用を助成
○ アピアランスケア支援事業(白書第1-4-(2)、P11)
 医療用ウィッグや乳房補整具等を購入したがん患者の購入費用を支援する
市町村に対する助成

 

(参考)愛知県がん対策推進条例について
 愛知県がん対策推進条例は、がん対策に関する県の責務等を明らかにするとともに、がんの予防及び早期発見の推進、がん医療の充実その他のがん対策に関する施策の基本となる事項を定めることにより、がん対策に関する施策を総合的かつ計画的に推進することなどを目的として、2012年10月に制定されました。
 〈第16条第2項〉(がん医療に関する情報の提供等)
 県は、毎年、がん対策に関する施策の実施状況に関する報告書を作成し、これを公表するものとする。

 

(資料)

 目次・概要等 [PDFファイル/962KB]

 目標の達成状況 [PDFファイル/842KB]

このページに関する問合せ先

愛知県保健医療局健康医務部健康対策課
がん対策グループ
電話:052-954-6326
内線:3157
メール:kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp

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