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絵画(松井守男《Légion d'Honneur/レジオン・ドヌール》)の寄贈に対する感謝状贈呈について
絵画(松井守男《Légion d'Honneur/レジオン・ドヌール》)の寄贈に対する感謝状贈呈について
この度、愛知県は、あま市在住の服部章平氏から、松井守男の絵画「Légion d'Honneur/レジオン・ドヌール」を寄贈いただきました。
つきましては、下記のとおり、知事感謝状を贈呈しますのでお知らせします。
1 寄贈絵画の詳細
(1)作者名 松井守男
(2)作品名 Légion d'Honneur/レジオン・ドヌール
(3)制作年 2006年
(4)サイズ 97cm×130cm
(5)技 法 油彩・カンヴァス
(6)作品の概要 本作品は、レジオン・ドヌール勲章を受章された際の記念として
描かれたものであり、受章の喜びを表した作品となっている。
2 感謝状贈呈式の日時等
(1)日時 2023年12月8日(金) 午前10時から午前10時15分まで
(2)場所 愛知県公館 名古屋市中区三の丸3丁目2-3
(3)出席者 ・服部 章平 様(株式会社服部コーワホールディング 代表取締役 C.E.O.)
・愛知県
愛知県知事 大村 秀章
(4)次第 ア 開式
イ 出席者紹介
ウ 知事から服部章平氏へ感謝状贈呈
エ 挨拶
・株式会社服部コーワホールディング 代表取締役 C.E.O. 服部 章平 様
・愛知県知事 大村 秀章
オ 閉式
〈参考〉
【画家 松井守男の略歴について】
1942年、愛知県豊橋市に生まれる。
1967年に武蔵野美術大学を卒業と同時に、フランス政府奨学生として渡仏。アカデミー・ジュリアン、国立パリ美術大学に学び、パブロ・ピカソとの出会いに大きく影響を受ける。
フェッシュ美術館での個展を機に1998年よりコルシカ島に拠点を移す。
芸術文化勲章(2000年)、レジオン・ドヌール勲章(2003年)の両章をフランス本国で受章した初めての日本人。
2005年、愛知万博でフランス代表画家に選ばれ、2008年、スペイン・サラゴサ万博で再度フランス公式画家に選出された。
晩年は長崎県五島列島にある久賀島にもアトリエを構えて精力的に活動した。
2022年5月30日永眠(79歳)。
【レジオン・ドヌール勲章について】
ナポレオン・ボナパルトによって1802年に創設されたフランスの最高勲章。文化・科学・産業・商業・創作活動などで卓越した功績を残した人物に与えられる。
このページに関する問合せ先
愛知県政策企画局秘書課
公館グループ
担当:志治、川合
電話:052-961-0120
メール:hisho@pref.aichi.lg.jp