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Odyssey of the Mind 2024で優勝した公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ及び豊田少年少女発明クラブが知事を表敬訪問します。

ページID:0530419 掲載日:2024年6月14日更新 印刷ページ表示

 Odyssey of the Mind 2024で優勝した公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ及び豊田少年少女発明クラブが知事を表敬訪問します。

 2024年5月にアメリカ・アイオワ州で開催された「Odyssey of the Mind (オデッセイ オブ ザ マインド) 2024」(創造的問題解決コンテスト世界大会2024。以下、「OM世界大会2024」という。)に、日本代表チームとして出場し、Problem #1「ビークル部門」の中学生部門で優勝及びラナトラ・フスカ賞(特別賞)を受賞した公益財団法人刈谷少年少女発明クラブと、Problem #4「ストラクチャー部門」の中学生部門で優勝した豊田少年少女発明クラブが、大会結果を報告するため、知事を訪問します。

1 日時

 2024年6月21日(金曜日)午後4時10分から午後4時30分まで

2 場所

 愛知県庁本庁舎6階 正庁

3 訪問者

公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ(計7名)

山口 誉仁(やまぐち よひと)さん(刈谷市立依佐美中学校)

梶谷 光弘(かじたに みつひろ)さん(刈谷市立刈谷南中学校)

金原 由奈(きんばら ゆな)さん(刈谷市立依佐美中学校)

酒井 敦尋(さかい あつひろ)さん(刈谷市立依佐美中学校)

杉江 晴悠(すぎえ はるひさ)さん(刈谷市立刈谷南中学校)

蛸島 優希(たこしま ゆき)さん(私立金城学院中学校)

棚橋 茉祐(たなはし まゆ)さん(刈谷市立依佐美中学校)

(随行者:公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ 会長 山下 博久(やました ひろひさ)氏ほか)

ビークル部門風景

               【ビークル部門風景】

豊田少年少女発明クラブ(計7名)

川原 彩瑛(かわはら さえ)さん(豊田市立井郷中学校)

佐藤 悠人(さとう ゆうと)さん(豊田市立崇化館中学校)

澤田 瑛翔(さわだ えいと)さん(豊田市立井郷中学校)

髙橋 理桜(たかはし りお)さん(豊田市立井郷中学校)

竹原 壮志朗(たけはら そうしろう)さん(豊田市立上郷中学校)

田中 愛士(たなか あいと)さん(安城市立東山中学校)

寺崎 紗帆(てらさき さほ)さん(豊田市立豊南中学校)

(随行者:豊田少年少女発明クラブ 理事長 上田 建人(うえだ たてひと)氏ほか) 

ストラクチャー部門風景

              【ストラクチャー部門風景】

4 次第

 (1)訪問者(受賞チーム)からの挨拶及びメンバー紹介

 (2)大会結果の報告

 (3)知事からのお祝いの言葉

 (4)歓談

 (5)記念撮影

<参考>

1 OM世界大会2024

 Odyssey of the Mind 2024(創造的問題解決コンテスト世界大会2024)は、与えられた課題に対して、いかに創造的に問題を解決するかを競うコンテストである。世界大会は毎年5月末にアメリカで開催されており、今年で45回目。

 OM世界大会2024には全米各州始め世界11ヶ国から計683チームが参加しており、日本からは、公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ及び、豊田少年少女発明クラブの計2チームが参加した。

・開催期間:2024年5月21日(火曜日)から24日(金曜日)まで[現地時間]

・開催場所:アメリカ アイオワ州立大学

・参加国:アメリカ、メキシコ、ドイツ、スイス、ポーランド、オランダ、中国、香港、シンガポール、日本、韓国

・競技内容:5種類の課題(Problem#1~#5)があり、それぞれ年代別の部門で構成されている。

2 競技課題Problem #1「ビークル部門」

 課題テーマ:「Drive‐in Movie」(屋外映画館)

 オリジナルな自動走行の車両を製作し、屋外映画館および映画の世界の中で、決められたコースを走破しながら英語劇を行う。走行性や創造性、パフォーマンス等を審査。

3 競技課題Problem #4「ストラクチャー部門」

 課題テーマ:「Deep Space Structure」(深宇宙の構造物)

 バルサ材(軽い木材)で頑丈な構造物を製作し、深宇宙でその構造物を発見し、科学的な調査をする英語劇を行う。構造物の耐荷重性や創造性、パフォーマンス等を審査。

4 ラナトラ・フスカ賞

 優れた創造性を発揮したチームまたは個人に与えられる賞。2024大会では全683チーム参加の中、計4チームが受賞した。

5 少年少女発明クラブ

 昭和49年、社団法人発明協会(総裁:常陸宮(ひたちのみや)殿下)の創立70周年事業として「少年少女発明クラブ」事業が開始され、現在、全国47都道府県で約214のクラブが活動しており、愛知県内には全国一の27のクラブが設置されている。

 地域の未来を担う子どもたちに、科学技術に関する興味や関心を追求する場を提供し、科学的で独創的な発想に基づく創作活動を通して発明工夫の楽しさと創作する喜びを体験してもらい、創造性豊かな人づくりに貢献している。

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
研究開発支援グループ
担当:石田、浅野
電話:052-954-6370
内線:5726、5177
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp