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(署名式は終了しました)【知事会見】県内企業に「勤務間インターバル制度」の導入を働きかけるとともに、株式会社ワーク・ライフバランスが推進する「勤務間インターバル宣言」を実施し、宣言にかかる署名式を開催します
2025年1月24日(金曜日)に株式会社ワーク・ライフバランスが推進する「勤務間インターバル宣言」にかかる署名式を開催しました。
署名式では、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室 淑恵氏より勤務間インターバルの必要性等についてご説明いただいたほか、大村知事から本県の宣言内容を紹介し、その後、宣言書への署名を行いました。
開催結果はこちらをご確認ください。
株式会社ワーク・ライフバランスのプレスリリースページ(外部リンク)
愛知県では、ワーク・ライフ・バランスの充実と生産性向上による地域経済の活性化を目指し、経済界・労働界・教育界とともに「愛知県『休み方改革』プロジェクト」に取り組んでいます。 2025年4月から、愛知県職員のWell-beingの実現のため、勤務と勤務の間に原則11時間以上の休息を確保する「勤務間インターバル制度」を導入します(本日(1月15日)同時発表)。 「勤務間インターバル制度」は、従業員の健康維持だけでなく、人材の確保や定着、生産性の向上といった効果も期待できることから、県内企業等に向けても制度の導入を積極的に働きかけていきます。 その取組の一環として、昨年、知事との対談等を通じ、本県の「休み方改革」の取組に御協力いただいている株式会社ワーク・ライフバランス(代表取締役社長:小室 淑恵氏)が推進する「勤務間インターバル宣言」を行います。 この度、宣言にかかる署名式を開催しますのでお知らせします。 |
1 署名式日時
2025年1月24日(金曜日)午後3時から午後3時20分まで
2 場所
愛知県公館
3 出席者
愛知県知事 大村 秀章
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室 淑恵(こむろ よしえ)氏
4 内容
(1)出席者紹介
(2)「勤務間インターバル宣言」についての説明(小室氏)
(3)知事挨拶、宣言内容の説明
(4)宣言書への署名
(5)記念撮影
【参考】
勤務間インターバル宣言について
株式会社ワーク・ライフバランスが推進するプロジェクトで、 勤務間インターバル制度の目的に賛同し、制度化を目指す組織を募るもの。2022年3月から賛同募集を開始。
【宣言組織数 】56組織 (2025年1月24日時点)
詳細:https://work-life-b.co.jp/workinterval
主な宣言組織:こども家庭庁、和歌山県、岡山県、富山県など
株式会社ワーク・ライフバランス
2006年創業、以来18年以上にわたり企業の働き方改革により業績と従業員のモチベーションの双方を向上させることにこだわり、働き方改革コンサルティング事業を中心に展開。これまでに自治体・官公庁も含め企業 3,000社以上を支援。残業30%削減に成功し、営業利益18%増加した企業や、残業81%削減し有給取得率4倍、利益率3倍になった企業など、長時間労働体質の企業への組織改革が強み。
2024年8月に、代表取締役社長の小室 淑恵氏が愛知県知事と「休み方改革」をテーマに対談を行ったほか、11月には「愛知県休み方改革シンポジウム」の基調講演に出演。
3 代表取締役社長 小室 淑恵氏
3,000社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げるコンサルティング手法に定評があり、残業を削減した企業では業績と出生率が向上している。「産業競争力会議」民間議員など中央省庁の各種委員を歴任。2児の母。
【署名式の様子】
このページに関する問合せ先
愛知県労働局労働福祉課
労使関係グループ
電話:052-954-6361
メール:rodofukushi@pref.aichi.lg.jp