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空き店舗活用モデル事例を調査し、新大門商店街のタブロイド紙を作成しました
空き店舗活用モデル事例を調査し、新大門商店街のタブロイド紙を作成しました
商店街は、商業機能の提供や地域コミュニティの担い手として、地域の持続的発展に欠くことができない重要な存在であるにも関わらず、様々な課題を抱えています。その中でも、商店主の高齢化により退店、廃業する事業者が増えることで、空き店舗が増え、来街者の減少を招いています。この問題は、商店街の活力や魅力を低下させるだけでなく、地域経済やまちづくりにも影響する深刻な課題です。
そこで、愛知県では昨年度に引き続き、空き店舗を活用して商店街を活性化するモデル事例を発掘・調査し、実際に活性化した5つの商店街について成功までのプロセスや取組内容を取り上げ、事例集としてまとめます。
この度、今年度第一弾として「新大門商店街(しんおおもんしょうてんがい 名古屋市中村区)」を特集したタブロイド紙を作成しました。新大門商店街がどのように活性化してきたのか、再起のきっかけや現在の状況をまとめた内容です。空き店舗問題に取組む商店街の関係者や、これから出店を目指す方は、是非、御覧ください。
なお、他の4商店街についても順次発行していきます。
1 概要
(1) 名称
「SHIN OMON SHOTENGAI(新大門商店街 しんおおもんしょうてんがい)」
(2) 発行目的
事例集作成に当たり、読み物としても魅力的な広報ツールとして、活性化に成功した5つの商店街を1つずつ特集したタブロイド紙を発行する。
(3) 主な内容
・再起のきっかけ
・現在の状況や今後の取組 等
(4) 仕様
タブロイド判 見開き2ページ カラー印刷
(5) 発行部数
1,000部(無料で配布)
(6) 入手方法
新大門商店街のほか、県商業流通課(愛知県庁 本庁舎1階)でも入手できます。
また、商業流通課のWebページからも閲覧、ダウンロードいただけます。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogyo/shidou-moderujirei-r70331.html
(7) 今後のタブロイド紙発行スケジュール
商店街名(所在地) | 発行予定日 |
---|---|
松應寺(しょうおうじ)横丁 (岡崎市) | 2024年10月中旬 |
犬山下本町商店街 (犬山市) |
2024年11月下旬 |
笠寺観音商店街 (かさでらかんのん)(名古屋市南区) | 2024年12月下旬 |
駅前通り商店街 (蒲郡市) | 2024年2月中旬 |
※今後発行する各商店街のタブロイド紙も、各商店街や県商業流通課での入手のほか、Webページにも順次掲載します。
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局中小企業部商業流通課
商業指導グループ
担当:鈴木、田中
電話:052-954-6336
内線:3350、3352
メール:shogyo@pref.aichi.lg.jp