愛知県庁本庁舎公開イベントで「自動車安全技術VR体験会」を行います！

​～交通事故抑止に役立つ協調型安全運転支援システムを体感～

愛知県庁本庁舎公開イベントで「自動車安全技術VR体験会」を行います！

　愛知県では、2023年11月3日（金曜日）に、愛知県庁本庁舎で開催する「愛知県庁本庁舎公開イベント※1」において、「自動車安全技術ＶＲ体験会」を以下のとおり行います。

この体験会は、トヨタ自動車株式会社（豊田市）の協力の下、交通事故抑止に寄与する協調型安全運転支援システム※2をＶＲにより体験していただくもので、本県の交通事故死者数の減少を目的に産学行政の連携により設置した「自動車安全技術プロジェクトチーム※3」の活動の一環として実施するものです。

是非この機会に、交通事故抑止・安全運転に役立つ先進の安全技術を御体験ください。

1　日時

2023年11月3日（金曜日・祝日）

• 午前の部

午前9時から正午まで（最終受付：午前11時45分）

• 午後の部

午後1時から午後4時まで（最終受付：午後3時45分）

2 　会場

愛知県庁本庁舎　1階　休憩スペース（8の会場案内図を御確認ください。）

（名古屋市中区三の丸3丁目1番2号）

3　主催者

　自動車安全技術プロジェクトチーム（愛知県、トヨタ自動車株式会社）

4　体験内容

5　参加費

　　無料

6　参加方法

　当日、会場で受付を行います。午前の部は午前9時から、午後の部は午後1時から開始します。それぞれ会場の1階休憩スペースで整理券を配布しますので、整理券に記載された体験開始時刻の5分前に会場へお越しください。

7　注意事項

• 13歳未満の方は体験できません。
• 体験は着座の上、VR体験用のゴーグルを装着して実施いただきます。
• 体験中に体調不良を感じた場合は、直ちに体験を中止します。
• 感染症拡大防止のため、手指のアルコール消毒の実施に御協力ください。

8　会場案内図

【参考】

※1　愛知県庁本庁舎公開イベント（2023年9月29日発表済み）

　愛知県庁本庁舎は、洋風建築に城郭風の屋根を載せた歴史的建造物で、1938年の竣工から85年の歴史を持つ県政のシンボル。愛知県では、国の重要文化財でもある本庁舎の魅力を広く県民の皆様に知っていただけるよう、2011年度から毎年11月3日の文化の日に公開イベントを開催し、普段は見ることができない知事室や貴賓室、講堂などを公開しています。

本年度は、本庁舎屋根保存修理工事の現場を一部公開し、屋根部材等の展示を行う予定です。他にも御家族でお楽しみいただけるイベントも御用意して皆様の御来場をお待ちしています。

1　日時

　　　　　2023年11月3日（金曜日・祝日) 午前9時から午後4時まで

2　会場

　　　　愛知県庁本庁舎（名古屋市中区三の丸3丁目1番2号）

3　主催

　　　　愛知県

4　入場料

　　　　無料

5　内容

　　　・本庁舎一般公開（講堂、知事室、貴賓室、正庁等）

　　　・屋外ステージイベント、講堂コンサート、県事業PR展示

※2　協調型安全運転支援システム

自動車に搭載したセンサーでは捉えきれない他車や人の存在、信号の情報を、道路と車、あるいは車同士が直接通信することで取得し、ドライバに知らせるシステム。主に、以下の3つの機能があります。

1. 「右折時注意喚起」（交差点で右折待ち停止時、対向車や右折先に歩行者がいる場合）
2. 「赤信号注意喚起」（ドライバが赤信号を見落としている可能性がある場合）
3. 「緊急車両存在通知」（サイレンを鳴らして接近する緊急車両が存在する場合）

※3　自動車安全技術プロジェクトチーム

　2013年6月に交通事故の抑止、交通事故死者数の減少を目的として産学行政を構成メンバーとして愛知県が設置したプロジェクトチーム。日本一の自動車産業の集積地である利点を生かし、自動車安全技術に関する研究開発、実証実験及びその支援について検討・実施している。

愛知県経済産業局産業部産業振興課
自動車グループ
担当：中田、三橋
電話：052－954-6376
内線：3465、5179
メール：sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp