ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 県民総務課 > 愛知・名古屋 戦争に関する資料館  企画展示「戦時下の愛知を襲った悲劇 ~報道されなかった地震の真実~」を開催します

本文

愛知・名古屋 戦争に関する資料館  企画展示「戦時下の愛知を襲った悲劇 ~報道されなかった地震の真実~」を開催します

ページID:0512282 掲載日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示

愛知・名古屋 戦争に関する資料館 企画展示「戦時下の愛知を襲った悲劇 ~報道されなかった地震の真実~​」を開催します

 「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」(愛知県庁大津橋分室1階、名古屋市中区)では、戦争の体験を次の世代に伝え、平和の大切さを学んでいただくため、県民の皆様から御寄贈いただいた戦争に関する実物資料等を展示し、定期的に資料の展示替えを行っています。
 今回の企画展示は、「戦時下の愛知を襲った悲劇 ~報道されなかった地震の真実~」をテーマとして開催し、戦時下の愛知県で起こった2つの地震について取り上げます。
 多くの皆様の御来館をお待ちしています。

1 企画展示の概要

(1)開催期間
 2024年3月15日(金曜日)から2024年7月7日(日曜日)まで
 ※休館日:月曜日・火曜日(祝日は開館し、直後の平日を休館とします。)

(2)時間
 午前10時から午後4時まで

(3)場所
 愛知県庁大津橋分室 1階(名古屋市中区丸の内三丁目4番13号)
 電話:052-957-3090

(4)入館料 無料

(5)テーマ 戦時下の愛知を襲った悲劇 ~報道されなかった地震の真実~

  日本は常に地震の恐怖にさらされています。それは戦時下も例外ではなく、東南海地震と三河地震が戦時下の愛知県を襲いました。戦争に動員され翻弄された人々が多く犠牲になった2つの地震でしたが、これらはほとんど知られていません。なぜそのような事態になったのか、当時の資料から読み解いていきます。

(6)主な展示物
 「極秘 昭和十九年十二月七日東南海地震調査概報」、「朝日新聞縮刷版(昭和二十年一月から七月)」、「第一面 昭和十九年十二月七日ニ於(おけ)ル 大地震被害状況」等

2 主催

 戦争に関する資料館運営協議会(愛知県と名古屋市が共同で2015年4月に設置)

3 問合せ先

○愛知・名古屋 戦争に関する資料館
  電話:052-957-3090 FAX:052-957-3091 
○戦争に関する資料館運営協議会事務局(愛知県県民文化局県民総務課内)
  電話:052-954-6160 FAX:052-961-1310

4 その他

 当館では年間を通じ、以下の常設展示を行っています。
 (企画展示の開催に合わせ、常設展示の展示資料についても一部入替えを行っています。)
 (1)戦争に関わる地域史
   名古屋空襲を中心に、戦前の都市化・工業化、戦中の動向など、この地域で起こった出来事の資料を展示。
    (主な展示物:250キロ爆弾、E46収束焼夷(しょうい)弾(模型)、灯火管制用電球  等)
 (2)県民の戦争体験1(銃後のくらし)
   戦時体制下のこの地域における県民の生活や学校教育などの資料を展示。
  (主な展示物:慰問袋(いもんぶくろ)、千人針(せんにんばり)、木銃(もくじゅう) 等)
 (3)県民の戦争体験2(軍隊・戦地)
   県民の軍隊生活や戦場体験などの資料を展示。
  (主な展示物:奉公袋(ほうこうぶくろ)、軍隊手帳 等)
 (4)戦後の地域史
   戦後改革、戦地からの復員、復興とまちづくりなどの資料を展示。
  (主な展示物:捕虜が家族に宛てた手紙、木で作ったスプーン・フォーク 等)

5 企画展示ちらし

【参考:「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要】

「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」の概要については、以下のWebページアドレスにアクセスしてください。

このページに関する問合せ先

愛知県県民文化局県民生活部県民総務課
総務・企画・広報グループ
担当:市橋、北村
電話:052-954-6160

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)