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【知事会見】ローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業の成果及び 今年度事業について
愛知県は、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定し、この戦略に基づいて、スタートアップ・エコシステムの形成・充実に努めています。
この取組の一環として、2021年度から、愛知県におけるスタートアップのロールモデルの創出や、海外の優秀なスタートアップの愛知県への誘引と県内事業会社のオープンイノベーションの推進を目的として、「ローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業」を実施しています。
2022年度は、これまで45以上のユニコーン企業※1の育成実績のある500 Global(ファイブハンドレッド・グローバル)の全面支援の下、本県を中心とした国内のスタートアップを対象としたアクセラレータープログラム※2「Seed Program」、日本市場への進出を目指す海外のスタートアップの成長支援及び県内企業とのオープンイノベーションを図る「Landing Pad」、県内企業を対象としたオープンイノベーションについての知識を学ぶ「Corporate Innovation Program」を実施しました。
この度、これまでに実施したローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業の成果の概要及び今後の事業について、別添のとおりお知らせします。
※1ユニコーン企業:創業10年未満で時価総額10億ドルを超える未上場企業
※2アクセラレータープログラム:企業等がスタートアップなどの新興企業に出資や支援を行うことにより、事業共創やイノベーション創出を目指すプログラム
ローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業の成果レポート [PDFファイル/740KB]
(参考)500 Global(ファイブハンドレッド・グローバル)
25億ドルの運用資産を持つマルチ・ステージ・ベンチャーキャピタルで、急成長するテクノロジー企業を立ち上げる創業者に投資している。
○ 設立 2010年
○ 拠点 サンフランシスコ
○ スタートアップ支援
・投資
設立以来、80か国で2,800社以上の企業に投資
・アクセラレータープログラム
政府、財団や企業と提携して、世界中で2,300社以上のスタートアップを対象に、144以上のプログラムを実施
・メンター
300人以上のメンターが在籍
○ 支援実績 評価額10億ドル以上の企業45社以上、1億ドル以上の企業150社以上に投資(未上場、上場、エグジット企業を含む)
〇主なユニコーン投資先企業
Grab、Credit Karma、Canva、Talkdesk、Intercom、GitLab、Bukalapak
SmartHR、Paidy
このページに関する問合せ先
愛知県 経済産業局 革新事業創造部
海外連携推進課 海外連携グループ
ダイヤルイン 052-954-7474