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愛知県立明和高等学校の校舎等整備について

ページID:0488529 掲載日:2023年10月24日更新 印刷ページ表示

愛知県立明和高等学校の校舎等整備について

 愛知県教育委員会では、現在、県立明和高等学校の校舎改築等の整備を進めていますが、グラウンドの一部が埋蔵文化財包蔵地※に当たることから、2023年8月に試掘調査を行いました。
 その結果、弥生時代から近代の遺構・遺物が出土したため、整備工事の着工前に埋蔵文化財の記録保存を行うための本格的な調査が必要となり、校舎等の供用開始時期が当初計画から遅れることとなりましたのでお知らせします。
 今回整備する校舎等のうち、新教室棟については、鉄筋コンクリート造から鉄骨造に変更し、整備工期の短縮を図ります。
 なお、2025年4月に開校する明和高等学校附属中学校については、当初計画から仮設校舎でスタートする計画であり、開校時期に変更はありません。
※埋蔵文化財包蔵地
 文化財保護法に基づき、文化財(土器、石器などの遺物や住宅跡などの遺構)が埋蔵されていると指定された土地

1 校舎等の供用開始時期

整備する

校舎等

整 備 内 容

供 用 開 始 時 期

当初計画

変更計画

新教室棟

北館(高校校舎)を建替え、新教室棟内に中学生用教室も整備

2026年9月
(2年生の夏休み明けから)

2027年4月
(3年生の当初から)

小体育館

中学生用の小体育館を整備

音楽棟・

音楽ホール

新たに音楽棟・音楽ホールを整備し、西館(音楽科レッスン室等)を取壊して駐車場を整備

2025年9月
(1年生の夏休み明けから)

2026年6月
(2年生の6月から)

仮設校舎

新教室棟の供用開始までの間、グラウンドに設置

高校:2024年9月

中学:2025年4月
   (入学当初から)

変更なし

※計画欄の( )は、2025年4月に入学する附属中学生の場合

2 校舎等の整備スケジュール(予定)

明和高校整備スケジュール

3 校舎等の配置図

校舎等の配置図

4 試掘調査で出土した遺物の一例 

試掘調査で出土した遺物の一例

<参考:明和高校附属中学の概要>
・中高一貫校の第一次導入校として、2025年4月に開校
・募集人員は、普通コース 2学級80人、音楽コース 1学級20人 


                

このページに関する問合せ先

愛知県教育委員会財務施設課
整備第一グループ
担当:井手、清水
電話:052‐954‐6765
メール:zaimusisetsu@pref.aichi.lg.jp