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「農業総合試験場公開デー」をオンライン開催します

ページID:0548877 掲載日:2024年10月11日更新 印刷ページ表示
2 飢餓をゼロに13 気候変動に具体的な対策を

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 愛知県農業総合試験場(以下、「農総試」という。)では、県民の皆様に農総試の取組を知ってもらい、農業への理解を深めていただくため、毎年、長久手市に所在する農総試の本場を一般公開する「農業総合試験場公開デー」を開催しています。
 2024年度は、施設の改修工事の実施に伴い、農総試現地での「公開デー」の開催が困難なため、下記のとおりオンラインで開催します。
 「あいち農業イノベーションプロジェクト」の取組を紹介するLIVE配信や、各研究室の紹介動画を公開しますので、皆様のアクセスをお待ちしています。

 PRチラシ [PDFファイル/1.14MB]

1 開催日時

(1)LIVE配信

 2024年11月11日(月曜日)
  第1部 午前10時から正午まで
  第2部 午後2時から午後4時まで
 ※後日アーカイブ配信を行います。
  (LIVE配信終了後から4週間(2024年12月9日(月曜日)午後11時59分まで))

(2)各研究室の紹介動画の公開

 2024年11月11日(月曜日)午前10時から

2 視聴方法

 LIVE配信及び紹介動画の公開は動画共有サービスYouTubeにおいて行います。以下のURLから御視聴ください。
 視聴は無料ですが、通信に係る費用(通信機代、通信料)は自己負担となります。

<YouTube(愛知県農業総合試験場チャンネル)URL>
 https://www.youtube.com/channel/UCgtmIR1GyOl-KUZkLj_LBwg
二次元コード

3  内容

(1)LIVE配信

 農総試において、「あいち農業イノベーションプロジェクト」に取り組む研究員が出演し、「研究員の1日」を動画で紹介するとともに、以下の4つの研究内容について説明します。

 研究員の1日

<紹介予定の研究内容(研究室)>
 ・マルチスペクトルカメラ間の生育推定式の互換性を確保する技術の開発(作物研究部作物研究室)
 ・牛の発情を鳴き声とカメラ画像から検知し、通知するシステムの開発(畜産研究部養牛研究室)
 ・簡易なDNA濃縮技術を用いた環境DNAの検出キットの開発(環境基盤研究部生物工学研究室)
 ・企業等からの排出CO2を利用した光合成条件を最適化するCO2局所施用技術の開発(園芸研究部野菜研究室)

(2)各研究室の紹介動画(1動画あたり約1分、計24本公開予定)

 農総試の各研究室の研究の進捗や成果、生産現場への普及状況などをわかりやすくまとめた動画を公開します(YouTubeショート動画)。

<紹介動画の一例>

 ・園芸研究部 花き研究室
  研究内容の紹介(花き研究室)

 

 ・環境基盤研究部 農業工学研究室
  研究内容の紹介(農業工学研究室)

【参考】あいち農業イノベーションプロジェクトについて

 農業分野においては、担い手の減少や高齢化といった従来からの課題に加えて、カーボンニュートラルや新たなサプライチェーンの構築など様々な課題に対応するための技術開発と現場での技術活用が求められています。
 そこで、本県では、2021年度から、農総試や大学が有する技術、フィールド、ノウハウとスタートアップの新しいアイデアや技術を活用した共同研究体制の強化を図り、新しい農業イノベーション創出を目指す「あいち農業イノベーションプロジェクト」を実施しています。
 2023年度からは農総試が中心となり、2022年度に選定したスタートアップ等との共同研究や成果の社会実装に向けた取組を進めています。

 6つのテーマごとの共同研究の概要 [PDFファイル/146KB]

このページに関する問合せ先

愛知県農業水産局農政部農業経営課農業イノベーション推進室
イノベーション推進グループ
担当:西山、久米
電話:052-954-6413
内線:3670、3673
メール:nogyo-innovation@pref.aichi.lg.jp

愛知県農業総合試験場研究戦略部技術開発研究室
担当:伴、小林、荻野
ダイヤルイン:0561-41-8964

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