愛知県公衆浴場入浴料金会議の開催結果について

　公衆浴場法（昭和23年法律第139号）に基づき許可された普通公衆浴場の入浴料金は、物価統制令（昭和21年勅令第118号）の適用を受け、知事がその統制額を指定することとされています。

　本日開催されました「愛知県公衆浴場入浴料金会議」において、下記のとおり普通公衆浴場の入浴料金統制額を改定することは妥当との意見をいただきました。

　県は、この結果を踏まえ、入浴料金統制額を改定します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　入浴料金統制額の改定

　　大人（12歳以上）　　　　　  　　  530円（現行額500円）

　　中人」（6歳以上12歳未満）　　　据　置（現行額180円）

　　小人（6歳未満）　　　　　　 　　   据　置（現行額100円）

2　改定理由

　　今年度実施した公衆浴場経営実態調査の結果、電気料金の高騰による光熱費を始め諸費用の上昇を要因として、今後においても、公衆浴場の経営環境は厳しいものと見込まれるため。

3　改定時期

　　2025年4月1日

4　会議構成員（50音順、敬称略）

　 飯田　宗一郎(いいだ　そういちろう)　　（愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合副理事長）

    伊藤　和 子(いとう　かずこ)  　　　　　　（名古屋市地域女性団体連絡協議会会長）

　 大場　和子(おおば　かずこ)                 （愛知消費者協会常任理事）

    久野　文 仁(くの　ふみひと)　　　　　　　（愛知県社会福祉協議会　愛知県民生委員児童委員連盟理事)

　 高井　洋明(たかい　ひろあき)　　　　　  （愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合理事長）

　 松本　まもる（まつもと　まもる)　　　　　（愛知県議会福祉医療委員会委員長）

　 水野　尚(みずの　たかし)   　　　　　　    （税理士・中小企業診断士）

　 八木　宏庸(やぎ　ひろのぶ)　　　　　　    （愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合理事）

○ 柳原　光芳(やなぎはら　みつよし)　　　　（名古屋大学大学院経済学研究科教授）

　 山田　久子(やまだ　ひさこ)　　　　　　　　（愛知県地域婦人団体連絡協議会会長）

　　※○は座長

愛知県保健医療局生活衛生部生活衛生課
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