令和6年度災害ケースマネジメント研修会を開催します

　​一人ひとりの被災者の状況を把握した上で、関係者が連携して、被災者に対するきめ細やかな支援を継続的に実施する「災害ケースマネジメント」の取組が各地で進められています。
　この度、愛知県では内閣府と連携し、災害ケースマネジメントのより一層の普及・定着と、その実施体制の整備に向けたモデル事業の一環として、行政職員等を対象とした研修会を下記のとおり開催します。

1　日時　　

2025年1月31日（金曜日）　午後1時から午後4時45分まで（開場　午後0時30分）

2　場所　

愛知県芸術文化センター　12階　アートスペースＡ
（名古屋市東区東桜一丁目13番2号）

3　内容　　

（1）基調講演1　「多発する自然災害と災害ケースマネジメント」
　　　・津久井進（つくいすすむ） 氏（芦屋西宮市民法律事務所　弁護士）

（2）基調講演2　「愛知版・災害ケースマネジメントの特徴」
　　　・青田良介（あおたりょうすけ） 氏（兵庫県立大学大学院　減災復興政策研究科　教授）

（3）ケーススタディ
　　　登壇者

　　　・浦野愛（うらのあい） 氏（認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード　常務理事）

　　　・野川祐史（のがわゆうじ） 氏（社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会　事務局長）

　　　・岡田雅美（おかだまさみ） 氏（社会福祉法人名古屋市社会福祉協議会）

　　　・森本佳奈（もりもとかな） 氏（能登半島地震避難者支援ネットワークあいち）

　　　・内藤あやの（ないとうあやの） 氏（岡崎市市民安全部防災課　主査）

　　　・岡田晴道（おかだはるみち）（愛知県防災安全局防災部長）

　　　進行

　　　・栗田暢之（くりたのぶゆき） 氏（認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード　代表理事）

（4）「災害ケースマネジメント（愛知版手引き）」のポイント

　　　・向井忍（むかいしのぶ） 氏（特定非営利活動法人地域と協同の研究センター　理事）

（5）グループワーク

4　対象

行政職員、社会福祉協議会職員等

※一般の方は参加できません。

5　参加人数

約130人

※本事業は、「内閣府・令和6年度災害ケースマネジメント実施体制整備に向けたモデル事業」の一環で実施しています。

愛知県防災安全局防災部災害対策課
調整グループ
担当：柴田、片山
電話：052-954-6192
内線：2514、2515
メール：saigaitaisaku@pref.aichi.lg.jp