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サル痘患者の発生について

ページID:0463670 掲載日:2023年5月18日更新 印刷ページ表示

2023年5月18日(木曜日)発表

サル痘患者の発生について

概要

 愛知県内在住で、発疹等の症状を示し、2023年5月16日(火曜日)に県内の医療機関を受診した方について、サル痘の陽性と判明しました。

 サル痘患者の発生は、国内では2022年7月に1例目の患者が確認されて以降、2023年5月7日時点で135例が発生しており、愛知県内では今回が初めてとなります。

【患者の概要】
年代 性別 症状 医療機関受診日 居住自治体(居住地) 海外渡航歴 その他
40代 男性 発疹、発熱、倦怠感、リンパ節腫脹、頭痛、肛門痛 5月16日 愛知県 なし 患者の状態は安定している

※なお、報道機関各位におかれましては、患者様や御家族などが特定されないよう、個人情報保護に御配慮いただくとともに、医療機関への取材や直接のお問い合わせはお控えください。

県民の皆様へ

○サル痘は、サル痘ウイルスによる感染症で、日本では感染症法上の四類感染症に位置付けられています。

○サル痘の潜伏期間は6~13日(最大5~21日)とされており、潜伏期間の後、発熱、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛などの症状が0~5日続き、発熱1~3日後に発疹が出現、発症から2~4週間で治癒するとされています。

○主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛沫にさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等により感染します。

○サル痘を疑う症状が見られる場合は、かかりつけ医や最寄りの医療機関に相談してください。

このページに関する問合せ先

愛知県感染症対策局感染症対策課医療体制整備室
感染症グループ
担当:山本、森谷
電話:052-954-7490
内線:5193、5853
メール:kansen-taisaku@pref.aichi.lg.jp