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【知事会見】新しい「愛知県畜産総合センター種鶏場」が開場します ~安城市から名古屋コーチン発祥の地・小牧市へ移転~

ページID:0450192 掲載日:2023年3月13日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、本県を代表するブランド地鶏「名古屋コーチン」の種(たね)ひな※を供給する全国唯一の施設である「畜産総合センター種鶏場」を、現在の施設がある安城市から小牧市へ移転することとし、2016年度から整備を進めてきました。この新種鶏場は、種ひなの供給能力の増強を図るため、飼養管理上の衛生対策や防疫対策を強化した施設となっています。

 この度、新種鶏場が2023年3月22日(水曜日)に開場することとなりましたのでお知らせします。

 また、開場に当たり、以下のとおり記念式典を実施します。

 なお、この事業は、県政150周年記念事業に位置づけられています。

航空写真

1 新種鶏場の概要

(1)所在地

   小牧市大字大草(おおくさ)字年上坂(ねんじょうざか)5818-1

(2)敷地面積

   約41,000平方メートル

(3)施設概要

   鶏舎    17棟 延床面積8,238平方メートル

   その他施設 11棟 延床面積1,828平方メートル

   構造    鉄骨造、鉄筋コンクリート造

(4)特色

   高度な衛生レベルの確保(シャワー室、消毒室 等)

   飼養環境改善による生産性向上(密閉型鶏舎、調光設備 等)

   周辺環境への配慮(縦型コンポスト、脱臭槽、浄化槽 等)

2 開場記念式典

(1)日時

   2023年3月22日(水曜日)午後1時30分から午後2時50分まで

   (受付開始:午後1時)

(2)場 所

   愛知県畜産総合センター種鶏場(新種鶏場)

   (小牧市大字大草字年上坂5818-1)

(3)次第

  ・主催者挨拶

   大村秀章愛知県知事

  ・来賓祝辞

   山下(やました)史守朗(しずお)小牧市長

   小林(こばやし)勝利(かつとし)東海農政局長

  ・種鶏場紹介動画の上映

  ・テープカット

         知事始め7名(予定)

(4)参加予定者

   愛知県知事、地元国会議員、愛知県議会関係議員、小牧市長、東海農政局、関係団体、地元自治区、工事関係者ほか(約70名)

   (一般の方は入場できません。)

(5)その他 

   テープカット終了後、式典参加者が施設を視察します。

※「種(たね)ひな」とは

 県内の民間ふ化場で名古屋コーチンを飼育するときに使用する名古屋コーチンのひなのこと。(愛知県畜産総合センター種鶏場は、名古屋コーチンの「種ひな」を民間ふ化場に供給する全国唯一の施設。)

 なお、民間ふ化場で生産・飼育されたひなは養鶏農家に供給され、養鶏農家が飼育して肉や卵を生産している。

このページに関する問合せ先

愛知県農業水産局畜産課
生産・流通グループ
担当:斎藤、内山
電話:052-954-6426
内線:3708,3709