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「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者を決定しました

ページID:0550554 掲載日:2026年10月30日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、多年にわたり国籍や民族などのちがいにかかわらず、すべての県民が互いの文化的背景や考え方などを理解し、ともに安心して暮らし活躍できる社会づくりに取り組んできた個人又は団体を称え、今後の多文化共生の進展に寄与することを目的として、愛知県多文化共生推進功労者表彰を2009年度から実施しています。
 この度、2026年度の「愛知県多文化共生推進功労者表彰」の受賞者1名・3団体を、以下のとおり決定しましたのでお知らせします。
 なお、表彰式は、11月14日(土曜日)に開催する「多文化共生フォーラムあいち2026」(2026年8月27日発表済み。)において行います。


1 受賞者

(1) 個人(1名) 

(敬称略)

氏名

[推薦団体]

[活動年数](2026年11月現在)

主な功労

​

稲村(いなむら) 哲也(てつや)

[長久手市]

[45年7月]

  文化人類学者として世界各地でフィールドワークを重ね、優れた教育・研究成果を地域社会での実践活動に結び付け、多文化共生社会の基盤づくりに長年尽力した。愛知県立大学では、多文化共生研究所の設立に携わり、初代所長として研究と実践の両面から多文化共生の推進を先導した。愛・地球博では国際シンポジウムの開催などに尽力し、万博終了後は愛・地球博記念公園マネジメント会議会長として、多くのボランティア団体や関係者を取りまとめながら、多文化共生・環境共生に関する活動を推進した。愛・地球博記念公園と愛知県立大学との包括連携協定の締結に尽力するなど、大学と地域との連携強化にも大きく貢献した。長久手市国際交流協会会長として市民主体の国際交流活動を支援するとともに、野外民族博物館リトルワールドの設立及び運営に携わり、館長として多文化共生の理念の普及に努めるなど、その功績は誠に顕著である。

 (2) 団体(3団体) 

(敬称略)

団体名

[推薦団体]

[活動年数](2026年11月現在)

主な功労
​

特定非営利活動法人子どもの国

[豊田市]

[25年]

 外国につながりを持つ子どもや青少年の健全育成と自立支援に長年取り組んでいる。放課後学習支援事業「ゆめの木教室」では、学習支援と日本語支援を通じて子どもたちの学力向上と学校生活への定着を支援するとともに、情緒面にも配慮した居場所づくりを行っている。
 また、青少年自立支援事業「そら」では、高校進学や職業選択に関する相談・助言を実施し、将来を見据えた支援を展開している。さらに、幼児日本語教室「たけのこ」においては、幼児期からの日本語習得を支援するとともに、保護者へ家庭での母語・継承語の重要性に関する意識啓発に努めている。
 加えて、子どもや家族からの相談にもきめ細かく対応し、一人ひとりの状況に応じた支援を行うなど、安心して成長できる環境づくりを通じて、外国につながりを持つ子どもたちを支えている。

知多市にほんごの会

[知多市]

[23年6月]

 20年以上にわたり週2回の日本語教室を継続し、初期日本語から会話、読み書き、日本語能力試験対策まで、一人ひとりの学習段階に応じた支援を行っている。
 また、日本語学習にとどまらず、日本の文化や生活習慣、地域で暮らすために必要な情報を提供し、外国人住民の地域定着と自立を支えている。さらに、市内小中学校の日本語適応学級等において外国人児童生徒への支援を行うほか、高校受験に向けた日本語指導や進学支援、保護者への日本語支援にも取り組んでいる。加えて、お花見や夏祭り、新年交流会などの交流事業を通じて、日本人住民と外国人住民の相互理解を促進するとともに、学習者がボランティアとして活動に参画できる仕組みづくりにも尽力している。
 人材育成や他団体との連携、近隣自治体への助言など、地域における多文化共生の推進に大きく貢献している。

ワールド・スマイル・ガーデン一ツ木

[公益財団法人愛知県国際交流協会]

[11年2月]

 刈谷市一ツ木町においてコミュニティガーデンを運営し、多様な国籍・年齢・性別の住民が地域づくりに主体的に参加できる場を創出している。自治会、中学校、大学、企業等と連携しながら活動を展開し、地域住民同士の交流と相互理解の促進に大きく貢献している。また、SNSを活用した積極的な情報発信により新たな参加者を呼び込み、活動の輪を広げてきた。年間を通じて多くの住民が参加し、近年では外国人住民が参加者の半数近くを占めるなど、多様な国籍の人々が交流する場として定着している。さらに、未就学児から中学生までの次世代育成にもつながる活動を展開するとともに、その取組は市内他地域へも波及している。メディアでの紹介や各地からの視察も受けるなど、多文化共生のモデル的な取組として地域社会の発展に大きく寄与している。

2 表彰式

​

(1)日時

2026年11月14日(土曜日) 午後1時30分から午後1時40分まで

(2)会場

豊田産業文化センター  多目的ホール(豊田市小坂本町1-25)

(3)表彰方法

愛知県副知事(古瀬陽子)から表彰状及び記念品を贈呈

(4)その他

表彰式は、「多文化共生フォーラムあいち2026」(2026年8月27日発表済み)のプログラムの一つとして行います。

 


(参考)多文化共生フォーラムあいち2026 概要​

1 日時 2026年11月14日(土曜日)

・フォーラム 午後1時30分から午後3時30分まで(開場午後1時)

 ・ボッチャ体験及び地震体験(なまず号) 正午から午後2時45分まで

   (天候により中止となる場合があります。)

2 会場 豊田産業文化センター (豊田市小坂本町1-25)

・フォーラム:多目的ホール

・ボッチャ体験:産業交流コーナー 

・地震体験(なまず号):センター内駐車場

3 定員 200名(申込先着順)

4 参加費 無料 

5 プログラム

12時00分 ボッチャ体験、地震体験(なまず号)(14時45分まで)

13時30分 開会/「愛知県多文化共生推進功労者」表彰式

         (授与者:愛知県副知事 古瀬陽子​ )

13時40分 開会挨拶

         (愛知県副知事 古瀬陽子、豊田市長 太田稔彦)

13時50分 トークセッション

           テーマ:「みんなで考えよう 多文化共生×子育て・防災」

               ※来場者の皆様との質疑応答も予定しています。

【ファシリテーター】

  タレント ヴィトル氏

【パネラー】

 草津市国際交流協会 副会長 中西(なかにし)まり子氏

 南山大学 1年生 平畑(ひらはた)レチシア氏

  TRE VIETNAM(チェ・ベトナム) ブイ・テイ・セン氏

 せっつ地球村 代表 村田(むらた)美香(みか)氏

14時55分 多文化共生に関するクイズ大会

15時30分 閉会

 

    ※ 詳しくは、こちらのWebページを御覧ください。

 

このページに関する問合せ先

愛知県県民文化局県民生活部社会活動推進課多文化共生推進室
多文化共生推進グループ
電話:052-954-6138
FAX:052-971-8736
メール:tabunka@pref.aichi.lg.jp