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大府市で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザに関する野鳥監視重点区域の解除について

ページID:2024122400 掲載日:2024年12月24日更新 印刷ページ表示

(環境省、大府市同時発表)

 大府市内で回収された死亡野鳥(ヒドリガモ)1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された(2024年11月29日発表済み)ことを受けて環境省が2024年11月26日(火曜日)に指定した野鳥監視重点区域について、回収日以降に新たな感染事例がなかったため、同省は12月23日(月曜日)24時に野鳥監視重点区域の指定を解除しました。
 指定期間中、県環境局では、環境省とともに野鳥の監視を強化してきたところですが、今後も県内の野鳥に関する情報収集に努めてまいります。
 また、県農業水産局は、引き続き、県内の家きん飼養農場に対して情報の周知と注意喚起に努めるとともに、家きんの健康観察の徹底を指導してまいります。

主な経緯等

(1)死亡野鳥の回収地点
 大府市

(2)経緯
・11月25日(月曜日)に死亡野鳥(ヒドリガモ)1羽を県が回収
・26日(火曜日)、環境省は回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定
・27日(水曜日)、環境省、県及び大府市は高病原性鳥インフルエンザの疑い事例として公表。同日、県は環境局長を本部長とする環境局鳥インフルエンザ対策本部を設置
・指定期間中、県環境局は野鳥監視重点区域内で野鳥の監視・パトロールを実施
・指定期間中、県農業水産局は死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径3km以内の家きん飼養農場(3農場)について異常がないことを確認。併せて、県内の家きん飼養農場に対して情報の周知と注意喚起及び家きんに対する健康観察の徹底を指導
・29日(金曜日)、環境省、県及び大府市は高病原性鳥インフルエンザの確定事例として公表
・12月23日(月曜日)24時、環境省は野鳥監視重点区域の指定を解除。併せて、県は環境局鳥インフルエンザ対策本部を廃止

このページに関する問合せ先

愛知県環境局環境政策部自然環境課
野生生物・鳥獣グループ
担当:三輪、野倉
電話:052-954-6230
内線:3068、3840
メール:shizen@pref.aichi.lg.jp

愛知県農業水産局畜産課
家畜防疫対策室家畜衛生グループ
担当:吉岡、村越
電話:052-954-6424
内線:3703、3704
メール:chikusan@pref.aichi.lg.jp