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愛知県では、スポーツの楽しさや価値、共生社会の大切さなどを直接児童に伝えるとともに、愛知・名古屋2026大会への興味・関心の喚起を図るため、パラアスリートが県内の小学校及び特別支援学校を訪問する学校訪問事業を2025年度から実施しています。
今年度第10回~第12回は、ゴールボールの会場がある豊橋市の小学校3校で実施しました。
訪問者(講師):浦田 理恵(うらた りえ)さん (ゴールボール)
サポート講師:工藤 力也(くどう りきや)さん パリ2024パラリンピック男子日本代表ヘッドコーチ
【第10回】
日時:2026年6月23日(火曜日)午前10時45分から午後0時25分まで
訪問校:豊橋市立牛川小学校
参加者:6年生 84人
【第11回】
日時:2026年6月23日(火曜日)午後1時55分から午後3時25分まで
訪問校:豊橋市立新川小学校
参加者:5・6年生 77人
【第12回】
日時:2026年6月24日(水曜日)午前10時40分から午後0時10分まで
訪問校:豊橋市立高師小学校
参加者:5年生 121人
学びのプログラムで、アジア競技大会及びアジアパラ競技大会の紹介がありました。豊橋市では、アジア競技大会の「野球」「空手」「テコンドー」、アジアパラ競技大会の「ゴールボール」が行われることが説明されました。ゴールボールの紹介では、基本ルールとして、ゴールボールのコートは6人制バレーボールと同じ広さであること、コートのラインの下には紐が通してあることなどを学びました。
体験のプログラムでは、初めに児童全員が目をつむって、鈴が入っているゴールボール用のボールをリレー形式でパスしていきました。声を掛け合いながら慎重にパスを回し、終わった時には自然と拍手が起こりました。ディフェンス練習では、学びの時間で学んだゴールボールのルールにクイズ形式で答えながら、目をつむった状態でボールが落ちた方向を聞き分け、手足をしっかり伸ばして横向きに寝る、ディフェンスの基本姿勢を練習しました。3対3のデモンストレーション試合では、アイシェードを着けた児童が、ラインの紐の感触を頼りにボールを投げ、ボールの音を頼りにディフェンスをしました。観戦の児童は試合中は静かに見守り、点が入ると歓声が飛び交いました。
講師からの講話では、20歳の時に病気で視力を失い絶望を感じていた時にゴールボールに出会い、立ち上がることができたとのお話がありました。児童に向けては、うまくいかなくても挑戦し続け、学び続けてほしいというメッセージが伝えられました。最後に、児童一人ひとりが今日の学びを通して今後チャレンジしたいことを記入した付箋を“チャレンジ宣言”のポスターに貼り、終了となりました。
<牛川小学校の様子>

<新川小学校の様子>
<高師小学校の様子>
