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1 病原菌
学名 Sphaerotheca fuliginea (Schlechtendahl) Pollacci(糸状菌 子のう菌類)
2 被害の様子
葉の表面にはじめ点々と白いかびがかすかに生える。激発時には葉全体が小麦粉をふりかけたように真白になり、葉の裏側にもかびが生える。
3 病原菌の生態
越冬場所:生きた植物上に分生胞子の形で越冬する。
うどんこ病は絶対寄生菌で生きた植物にしか寄生できない。
4 発生しやすい条件
・気温:25~28℃ 湿度50~80%
・施設栽培では5月から6月の高温乾燥で多発する。
5 防除対策
・予防に重点をおく。