写真で見る主な活動（2023年1月）

「第７１回関東東海花の展覧会」を開催

　「関東東海花の展覧会」は、花に対する理解を深め、花の一層の消費拡大を図ることを目的に、愛知県を含む１都１１県と花き関係６団体が主催する、日本で最大規模の花の展覧会です。
　第７１回となる今回は、１月２７日（金）から１月２９日（日）までサンシャインシティ文化会館（東京都豊島区）で開催し、愛知県が中心となって展覧会の運営を行うとともに、愛知県の花を使った特別展示などにより、本県産の花きのＰＲを行いました。
　また、初日の開場式では、本展覧会の会長である大村知事と出席者の皆様によるテープカットを行いました。

「あいち消防団の日」に消防団をＰＲ

　消防団は、地域防災力の中核として、住民の安全・安心のためになくてはならない存在です。
　一方、高齢化等の影響により消防団員は減少傾向にあることから、愛知県では、消防団への理解促進と消防団員の確保を図るため、毎年１月２０日を「あいち消防団の日」と定め、２０１３年から県内で一斉に加入促進活動を展開しています。
　今年も、１月２０日（金）にＪＲ名古屋駅（名古屋市中村区）等において、大村知事と「あいち消防団ＰＲ大使」のＯＳ☆Ｕが啓発グッズの配布などのＰＲ活動を行いました。

愛知生まれのいちご新品種のブランド名が「愛きらり」に決定

　愛知県では、果実が大きく、食味の良い新品種のいちごについて、「愛知県いちご新品種ブランド化推進協議会」を２０２２年２月に設立し、生産者や関係団体と共にＰＲ及び需要拡大に向けた取組を進めています。
　この度、この新品種のいちごのブランド名が「愛きらり」に決定しました。
　１月１８日（水）には、同協議会の代表者が大村知事を訪問し、大村知事が「愛きらり」を試食しました。

ＪＲ名古屋駅に「家康ゆかりの地 インフォメーションセンター」を開設

　愛知県、県内市町及び観光団体等で構成する「愛知県大河ドラマ『どうする家康』観光推進協議会」では、２０２３年大河ドラマ「どうする家康」の放送を契機に、本県の「武将観光」を全国に広くＰＲし、県外からの観光誘客の拡大と周遊観光の促進を図っています。
　１月１８日（水）には、この取組の一環として、ＪＲ名古屋駅の中央コンコースに、当地域の徳川家康ゆかりの地や武将観光スポット情報を発信する「家康ゆかりの地 インフォメーションセンター」を開設し、オープニングセレモニーを開催しました。

愛知・名古屋国際ネットワーク「フォーラム」を開催

　愛知県や名古屋市等で構成する名古屋国際交流懇談会実行委員会では、２０１１年度から毎年、駐日外交官をお招きし、関係諸国とのネットワークづくりを進める「愛知・名古屋国際ネットワーク」を開催しています。
　今年度は、１月１２日（木）に、「デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）」の分野での取組が世界的な注目を集めるフィンランド及びシンガポールの駐日大使などの皆さんをお招きして、ストリングスホテル名古屋（中村区）において、ＤＸをテーマに「フォーラム」を開催し、大村知事が主催者代表挨拶を行いました。

愛知県産とり肉・タマゴの安全性、おいしさをＰＲ

​　２０２２年１２月に豊橋市の家きん農場で確認された高病原性鳥インフルエンザについては、２０２３年１月６日（金）午前０時をもって移動制限区域（３ｋｍ圏内の区域）が解除され、本県の鳥インフルエンザは一区切りとなりました。
　今回の鳥インフルエンザの発生を受け、愛知県では、関係団体と共に「愛知のにわとり・タマゴ消費拡大実行委員会」を設立し、県産とり肉・タマゴの安全性の周知と風評被害防止に向けた取組を進めることとしています。
　１月１１日（水）には、愛知県議会議事堂において、大村知事が須﨑県議会議長らと、とり肉とタマゴを使用した特別メニューの親子丼等を試食し、安全性とおいしさをＰＲしました。

STATION Ai 起工式を開催

　愛知県では、「Aichi-Startup戦略」に基づき、「STATION Aiプロジェクト」を強力に推進しており、スタートアップの創出・育成・展開・誘致を図るための拠点施設として、２０２４年１０月のオープンを目指し、STATION Aiの整備を進めています。
　整備工事に着手するに当たり、１月６日（金）に、名古屋市公会堂（名古屋市昭和区）において起工式を開催し、大村知事は出席者の皆様と共に鍬入れを行いました。

令和５年 仕事始め式

　１月４日(水)、県庁本庁舎正庁で令和５年仕事始め式を行いました。
　大村知事は、今年の干支の「卯」（兎）にちなんだ、｢白兎(はくと)紫毫(しごう)｣の書き初めを披露し、「職人が『紫毫筆』を作るように、全力で愛知県政に取り組み、愛知県の価値を高め、大きく発展させていく１年にしてまいりたい。」と述べました。

白兎紫毫：「紫毫」とは紫色の毛のこと。白い兎も年を経ると紫色の毛が生えるとされ、その毛で作った筆は「紫毫筆」と言って、最高級の筆とされている。このことから着想を得て四字熟語としたもの（造語）。中国・唐時代の詩人である白居易の詩に、「紫毫筆」についてのものがある。紫毫筆は千万の毛から一本の毛を選び抜くぐらいに厳選して作られており、同じ重さの金のように高価だと記されている。