写真で見る主な活動（2023年2月）

「適正な取引・価格転嫁を促し地域経済の活性化に取り組む共同宣言」を発出

　長期化する原油・原材料高騰等の影響により、企業の事業活動・個人の消費活動は、ともに厳しい状況に置かれており、適正な取引促進、適切な価格転嫁を通じて賃上げにつなげ、地域経済を活性化することが求められています。
　そこで、愛知県では、適正取引・価格転嫁のマインド醸成、環境整備を進めるため、県内の行政機関、経済団体、労働団体及び金融団体と「適正な取引・価格転嫁を促し地域経済の活性化に取り組む共同宣言」を発出することとし、２月２７日（月）に共同宣言式を開催しました。

新型コロナウイルス感染症「警戒領域」県民・事業者の皆様へのお願い

　愛知県では、２月に入り一段と感染状況が落ち着いてきたことから、「『厳重警戒』での感染防止対策」を終了し、２月２７日（月）から「『警戒領域』での感染防止対策」に移行しました。
　大村知事は、安心な日常生活と活力ある社会経済活動を取り戻していくことができるよう、県民・事業者の皆様に対し、改めて、基本的な感染防止対策の徹底と、１日でも早いオミクロン株対応ワクチンの接種をお願いしました。

２月定例県議会が開会しました

　２月２２日（水）、令和５年２月定例県議会が開会しました。今議会には、令和５年度愛知県一般会計予算や条例の制定などの議案を提案しています。
　会期は、３月２０日（月）までの２７日間です。

「新城ラリーパレード in 名古屋」を開催しました

　２０回目の節目を迎える「新城ラリー」が、３月４日（土）、３月５日（日）に、県営新城総合公園など新城市、岡崎市で開催されます。
　愛知県では、２月１９日（日）に、「新城ラリー」をＰＲするため、ラリーカーが名古屋の都心部を巡る「新城ラリーパレード in 名古屋」を開催し、Hisaya-odori Parkシバフヒロバ（久屋大通公園・名古屋市中区）で行われた出発式では、大村知事らがフラッグを振ってパレードをスタートさせました。　​

新型コロナウイルス感染症「厳重警戒」県民・事業者の皆様へのお願い

　愛知県では、入院患者数及び病床使用率改善してきているため、「愛知県医療ひっ迫防止緊急アピール」は終了しますが、一方で、感染のリスクは依然としてあることから、２月２０日（月）から、「『厳重警戒』での感染防止対策」を実施します。
　大村知事は、県民・事業者の皆様に対し、改めて、基本的な感染防止対策の徹底と、１日でも早いオミクロン株対応ワクチンの接種をお願いしました。

２０２３年度当初予算案発表

　２月１７日（金）、大村知事が２０２３年度当初予算案を発表しました。
　２０２３年度は、「ジブリパークのある愛知」の魅力を国内外に向けて発信するとともに、「ＳＴＡＴＩＯＮ　Ａｉ」を始めとした日本の未来を形作るビッグプロジェクトを成功に導き、跳び上がる兎のように愛知を更に飛躍させていく。こうした思いを込めて、「 『跳躍飛躍』予算 」と表しました。

大村県政４期目がスタート

　２月１５日（水）、県職員が出迎える中、大村知事が初登庁しました。
　同日の就任記者会見では、県民の皆様に対し、「日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくる。県民の皆様すべてが豊かさを実感できる、住みやすさ日本一の愛知、すべての人が輝き、多様な文化・スポーツ・歴史を享受できる、未来へ輝く『進化する愛知』をつくっていきたい。７５０万人の愛知県民の幸せのための愛知づくりに、引き続き全力で取り組む。」と、決意を述べました。

愛・地球博記念公園において自動運転の実証実験を実施

　愛知県では、全国に先駆けて２０１６年度から自動運転の実証実験を実施し、自動運転によるビジネスモデルの構築を進めています。
　本年度は、社会実装に向けた取組を更に深化させ、交通事業者等が実運行で再現可能なビジネスモデルの構築を目指し、県内３地域で実証実験に取り組んでいます。
　この度、この実証実験の一環として、愛・地球博記念公園（長久手市）において、公園利用者等の移動手段を想定して、大型バスの自動走行を初めて実施し、２月１０日（金）には、大村知事が試乗しました。

「２０２３愛知環境賞」表彰式

　愛知県では、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルに関する取組など、資源循環や環境負荷低減を推進する優れた取組を「愛知環境賞」として表彰しています。
　１９回目となる今年度は、金賞の東海旅客鉄道株式会社による「新型ハイブリッドシステムを搭載した次世代特急車両『ＨＣ８５系』の運行開始による環境負荷低減」を始め１６件を選出しました。
　その表彰式を２月９日（木）に開催し、大村知事から受賞者へ表彰状とトロフィーを授与しました。