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知事からのメッセージ（2024年11月28日）
（はじめに（ジブリパーク「魔女の谷」の「ティア・アワード」受賞））
11月20日、ジブリパーク「魔女の谷」が、テーマパーク・アミューズメント業界の世界的な賞である「ティア・アワード（Thea Awards）」の「イマーシブ ランド（Immersive Land）賞」を受賞しました！（immersive：没入感のある）
ティア・アワードは、アメリカ・カリフォルニア州の「テーマエンターテインメント協会」が創設した、エンターテインメントとアトラクションの分野で卓越した成果を上げたプロジェクトを称える賞で、日本からは、ジブリパーク「魔女の谷」と東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」が選ばれました。
「魔女の谷」の細部にわたるこだわりのデザインや、自然に優しいサスティナブルなパークづくりなどが高く評価されての受賞となりました。
皆様も、ぜひジブリパークへお出かけいただき、ジブリ作品の世界に没入してください！
（愛知県商店街振興組合連合会創立60周年記念式典）
11月14日、ホテルTIADオートグラフコレクションにて、「愛知県商店街振興組合連合会 創立60周年記念式典」に出席しました。
愛知県商店街振興組合連合会の皆様には、1964年の創立以来、60年の長きにわたり、商店街の振興と地域の発展に多大なるご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。
引き続き、連合会の皆様と連携しながら、商店街の一層の発展に向けて取り組んでまいります。
（休み方改革シンポジウム）
11月14日、JPタワー名古屋にて、「愛知県休み方改革シンポジウム」を開催し、年次有給休暇の取得促進や多様な特別休暇の導入などに積極的に取り組む「愛知県休み方改革マイスター企業」のうち、最高位の「ゴールド区分」に認定された企業（5社）に認定証を授与しました。
また、11月21日から27日の「あいちウィーク」期間中の休暇取得を促進するため、「あいちウィーク休暇」を新たに導入された企業（2社）に「あいちウィーク休暇特別賞」を贈りました。
シンポジウムを契機に、「休み方改革」の取組の輪が一層広がることを期待します。
（愛知県と刈谷イノベーション推進プラットフォームとの相互連携・協力に関する覚書締結式）
11月15日、STATION Aiにて、「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」の稲垣代表（刈谷市長）と「愛知県と刈谷イノベーション推進プラットフォームとの相互連携・協力に関する覚書締結式」を開催しました。
「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」では、地域一体となって、中小企業を対象としたスタートアップとの連携やオープンイノベーションを推進しています。
今回の覚書締結により、「刈谷イノベーション推進プラットフォーム」は、県内3つ目の「STATION Aiパートナー拠点」となりました。今後、スタートアップに関する連携イベントの開催など、イノベーション創出に向けた取組を連携して進めてまいります。
（愛知県トラック総合会館 内覧会）
11月15日、10月31日に名古屋市瑞穂区に完成した「愛知県トラック総合会館」の内覧会に出席しました。
愛知県トラック協会では、旧会館の老朽化に伴い、2022年から施設の建替えを進めており、この度、地上6階建ての事務所棟と地上5階建ての駐車場棟を備えた、新たな会館が完成しました。
新しく完成した会館は、地震対策や水害対策に配慮した設計となっており、防災無線を配備するなど、災害対策拠点としての機能も備えています。
また、カーボンニュートラルを目指し、高効率な創エネ・省エネルギー設備も備えています。
この新たな拠点が協会のシンボルとして末永く親しまれることを祈念します。
（関西茶業振興大会愛知県大会）
11月16日、西三河農業協同組合事務センターにて、「関西茶業振興大会愛知県大会式典」を開催し、8月に行われた関西茶品評会で優れた成績を収められた皆様を表彰しました。
今後とも、関係者の皆様と一緒に、おいしいお茶の生産と一層の消費拡大に取り組んでまいります。
（愛知県立惟信高等学校創立100周年記念式典）
11月16日、岡谷鋼機名古屋公会堂にて、「愛知県立惟信高等学校創立100周年記念式典」に出席しました。
創立100周年おめでとうございます。
生徒の皆さんには、よき校風を受け継ぎ、何事にも果敢にチャレンジし、愛知の未来を担う若者へと大きく成長されることを期待します。
惟信高校の一層の飛躍を祈念いたします。
（あいち技能プラザ2024）
11月16日、吹上ホールで開催された「あいち技能プラザ」に出かけてまいりました。
「あいち技能プラザ」は、様々な職種の技能士の皆様が培ってこられた技能を披露して、子どもから大人までモノづくりの技能を体験できるイベントで、多くの親子連れで賑わっていました。
引き続き、あいちのモノづくりを支える人材の育成にしっかりと取り組んでまいります。
（あいち商店街まつり2024）
11月16日、オアシス21にて、愛知県商店街振興組合連合会60周年記念イベント「あいち商店街まつり2024」に参加しました。
昭和の商店街を再現した会場内では、ステージイベントや商店商品の販売等が行われ、大変多くの方で賑わっていました。
イベントを契機に、県内の商店街が一層盛り上がることを期待します。
（愛知県・愛西市津波・地震防災訓練）
11月17日、愛西市と共催で、「津波・地震防災訓練」を実施しました。また、防災訓練と合わせて、地震の揺れから身を守る「シェイクアウト訓練」も実施しました。
今後も、関係機関との緊密な連携体制を確立し、地域防災力を強化するとともに、県民の皆様の防災意識向上に取り組んでまいります。
（Fujita University Summit2024）
11月17日、マリオットアソシアにて、藤田医科大学主催の「Fujita University Summit 2024」に出席しました。
アジアを代表する9つの大学が愛知に集まり、教育や医療、AIなどをテーマに活発な議論が行われました。
今回のサミットがそれぞれの大学の発展につながることを期待します。
（中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議 基本合意書締結）
11月18日、STATION Aiにて、「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」とその会員企業20社の間で、相互協力の基本合意書を締結しました。
基本合意書の締結を契機に、各企業との連携を一層深め、中部圏における水素・アンモニアのサプライチェーンの構築と社会実装に向けた取組を一層加速してまいります。
（愛知県優秀技能者表彰式）
11月18日、愛知県庁講堂にて、「愛知県優秀技能者表彰式」を開催し、優れた技術・技能で愛知のモノづくりを支えていただいている40職種・102名の皆様を表彰しました。
今後も、「あいちの名工」としてご活躍いただくとともに、後継者の育成や技能の伝承にもお力添えをよろしくお願いいたします。
（愛知県商工会議所連合会会頭会議）
11月18日、名鉄グランドホテルにて、「愛知県商工会議所連合会会頭会議」に出席し、愛知県商工会議所連合会の嶋尾会長から、中小企業支援や観光振興、イノベーションの創出等に関する要望を頂き、県内22の商工会議所の皆様と意見交換しました。
いただいたご意見等を県政にしっかり活かしてまいります。
（障害者就職面接会）
愛知県では、障害のある方の就職を支援するため、1980年から「障害者就職面接会」を毎年開催しています。今年度は、より多くの皆様に参加していただけるよう、刈谷と名古屋の2会場で開催しました。
11月19日、ドルフィンズアリーナで開催した面接会には、約400名の求職者の皆様と110社を超える企業の皆様にご参加いただきました。
今後も、障害のある方の就職をしっかりと支援してまいります。
（愛知県私立学校教職員表彰式）
11月19日、愛知県庁正庁にて、「愛知県私立学校教職員表彰式」を開催し、私立学校教育の充実・発展と子どもたちの健全育成に貢献をいただいた、私立学校の教職員の皆様を表彰しました。
今後とも、明日の愛知を担う人材の育成に一層のお力添えをいただきますよう、お願いいたします。
（県・市懇談会）
11月19日、アイリス愛知にて、「県・市懇談会」に出席し、南海トラフ地震対策や特別支援学校の受入れ拡大、水道事業の広域化など14のテーマについて、県内38市の市長の皆様と意見交換を行いました。
引き続き、県・市で緊密に連携しながら課題解決に取り組み、愛知の更なる飛躍につなげてまいります。
（さんわコーポレーションへの感謝状贈呈）
11月20日、県内85の社会福祉施設に鶏肉を寄贈頂いた、さんわグループの「さんわコーポレーション」様に、感謝状を贈呈しました。
さんわグループの「さんわコーポレーション」様と「オールドリバー」様には、2005年から毎年交互に鶏肉を寄贈していただいています。
2005年から毎年続くご支援に、心から感謝申し上げます。
（愛知県表彰式）
11月20日、愛知県庁講堂にて、「第76回愛知県表彰式」を行い、地方自治、社会活動、環境、社会福祉、保健医療、産業、教育文化、公共安全、納税貯蓄、人権擁護の各分野で顕著な功績を収められた47名・3団体の皆様を表彰しました。
皆様のご功績に深く敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げます。
（大阪・関西万博シンポジウム）
11月20日、ミッドランドホールにて、内閣官房主催の「愛知県 大阪・関西万博シンポジウム」に出席しました。
いよいよ来年4月13日、「大阪・関西万博」が開幕します。
愛知県では、来年8月22日から24日までの3日間、名古屋市と一緒に大阪・関西万博の自治体催事に参加し、ステージイベントや展示等を行います。
また、来年3月25日から9月25日までの半年間、愛知万博の会場となった愛・地球博記念公園で、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催します。
大阪・関西万博ともコラボしながら、大いに盛り上げてまいります。
（愛知県教育表彰式）
11月20日、愛知県庁講堂にて、「第76回愛知県教育表彰式」に出席しました。
長年にわたり、愛知の教育の充実と子どもたちの健全な育成にご尽力いただき、深く敬意を表します。
愛知の未来を担う人材の育成に、引き続きのお力添えをお願いいたします。
（三笠宮崇仁親王妃百合子殿下薨去に係る弔問）
11月21日、今月15日に薨去された三笠宮崇仁親王妃百合子殿下の追悼のため、皇居、三笠宮邸、三笠宮東邸、高円宮邸を弔問し、記帳をしてまいりました。
愛知県民を代表して、謹んで哀悼の意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
（国の施策・取組に対する愛知県からの要請）
11月21日、福岡厚生労働大臣、古賀経済産業副大臣、武部文部科学副大臣、吉井国土交通大臣政務官、山本農林水産大臣政務官、古川総務大臣政務官と面会し、新型コロナワクチンの定期接種に係る財政支援、令和7年度税制改正における自動車諸税の抜本的見直し、教師の処遇の抜本的な改善等による学校教育を担う人材確保のための緊急提言、広域道路ネットワークや港湾の整備推進、新規就農希望者の経営支援や経営開始資金等への予算確保、「休み方改革」の推進に向けた制度の整備など、来年度の政府予算編成に向けた、国への要請活動を実施しました。
引き続き、しっかりと働きかけてまいります。
（FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024）
11月21日から24日まで、愛知・岐阜の6市町を会場として「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2024」が開催されました。
開会日の21日には、メイン会場の豊田スタジアムにて、オープニングセレモニーと開催記念パーティーに出席したほか、スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」の「ラリージャパン2024初戦・スーパースペシャルステージ1」ライブ中継に出演しました。また、最終日の24日には、表彰式に出席しました。
レースは、4日間にわたって熱戦が繰り広げられ、地元「トヨタ・ガズーレーシング」が大逆転でマニュファクチャラーズ年間チャンピオンを獲得するとともに、長久手市出身の勝田貴元選手がドライバー部門で4位と健闘するなど、地元チーム・選手の活躍により、大変盛り上がる大会となりました。
今後も、日本を代表するモータースポーツの聖地となっていけるよう、しっかり取り組んでまいります。
（中部圏SDGsフェスティバル2024、第5回SDGsフェスティバル in 名古屋丸の内）
11月22日、名古屋東京海上日動ビルにて、「中部圏SDGsフェスティバル2024」とその協賛イベントの1つである「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」の合同オープニングセレモニーに出席しました。
1月31日までの間、愛知・岐阜・三重の各地で様々な協賛イベントが開催されます。
SDGsの取組の輪が一層広がることを期待します。
（第78回国民スポーツ大会）
11月22日、「第78回国民スポーツ大会」に参加された高橋団長始め愛知県選手団の皆様が大会結果の報告におみえになりました。
愛知県選手団は、男女総合成績で第5位、女子総合成績で第6位という素晴らしい成績を収めました。
愛知県選手団の皆さんの健闘を心から讃えます！
（愛知のブランド米「愛ひとつぶ」のPR）
11月22日、生産者の山中光弘様、愛知県経済農業協同組合連合会の瀧川米穀部長、イオンリテール株式会社の石河東海カンパニー支社長が、愛知のブランド米「愛ひとつぶ」のPRにおみえになりました。
10月と11月は、私も名刺に「愛ひとつぶ」を掲載してPRしています。
「愛ひとつぶ」が愛知の最高ブランド米として広がるよう、しっかりPRしてまいります。
（STATION Ai ～STARTDASH 名古屋駅 EVENT～）
11月22日、スタートアップの技術・サービスに触れていただくイベント「STATION Ai ～STARTDASH 名古屋駅 EVENT～」のオープニングセレモニーに出席しました。
オープニングセレモニーでは、JR東海から、「STATION Ai」に近接する「JR鶴舞駅」に、副駅名標「STATION Ai前」が掲示されることが発表されました。
また、名古屋駅のナナちゃんストリートでは、「STATION Ai」のブランドカラー「レインボー」に染まった「ナナちゃん」や壁面広告を展開し、「STATION Ai」をPRしました。
イベントの開催と『STATION Ai前』の副駅名標の掲示をきっかけに、一人でも多くの方に「STATION Ai」を知っていただき、足を運んでいただきたいと思います。
（第62回技能五輪全国大会・第44回全国アビリンピック）
11月22日から25日まで、Aichi Sky Expoをメイン会場に、青年技能者が技能の日本一を競う「第62回技能五輪全国大会」が開催され、全国から41職種976名が参加しました。
愛知県からは、全国最多となる31職種191名が参加し、金賞を受賞した11職種13名を始め、25職種90名が入賞を果たしました。愛知県選手団は、第43回大会から20年連続で「最優秀技能選手団賞」を獲得するという偉業も達成しました。
また、11月22日から24日まで、Aichi Sky Expoにて、障害のある方々が日頃培った技能を競い合う「第44回全国アビリンピック」が開催され、全国から25種目398名の選手が参加しました。
愛知県からは、全国最多となる19種目29名の選手が参加し、金賞を受賞した3種目3名を始め、8種目9名が入賞を果たし、「20大会連続金メダル獲得」という素晴らしい成績を収めました。
選手の皆さんの健闘を心から讃えます。
これからも技能を磨き、一層活躍されることを期待します。
（あいちモビリティイノベーションプロジェクト）
11月22日、愛知県庁正庁にて、「あいちモビリティイノベーションプロジェクト」の「第3回プロジェクトチーム会合」を開催しました。
会議では、愛知県から、一色漁港と佐久島間のドローン配送サービスの実証実験の検証結果について報告するとともに、県内初の空飛ぶクルマの商用運行の実現に向けた、遊覧飛行の適地調査の内容について説明を行いました。
また、プロジェクトチームメンバーの皆様から取組状況についてご報告をいただきました。
引き続き、プロジェクトチーム一丸となって、「空と海がつながる新しいモビリティ社会」の実現に向けた様々な取組を強力に進めてまいります。
（あいちウィークフェスタ2024、あいち県民の日イベント）
愛知県では、一昨年の県政150周年を契機に、現在の愛知県が誕生した11月27日を「あいち県民の日」、この直前の21日から27日までの1週間を「あいちウィーク」と定めています。
11月23日、オアシス21にて、「あいちウィークフェスタ」を開催しました。また、11月27日の県民の日当日には、Niterra日本特殊陶業市民会館にて、「あいち県民の日記念イベント」を開催し、県民の皆様と一緒に県民の日をお祝いしました。
イベントの実施や施設利用料の割引など、市町村や民間事業者の皆様のご協力により、今年も「あいちウィーク」を大いに盛り上げることができました。
今後も、「あいち県民の日」や「あいちウィーク」、「県民の日学校ホリデー」を通じて、県民の皆様に、より一層愛知への愛着や誇りを深めていただけるよう、様々な取組を進めてまいります。
（韓国フェスティバルin名古屋）
11月23日、久屋大通公園で開催された「韓国フェスティバル2024in名古屋」に出かけてまいりました。
会場では、韓国のグルメや伝統文化などのブースが多数出展し、多くの人で賑わっていました。
今後も、韓国との交流をさらに深めてまいります。
（商店街逸品・名品テストマーケット2024）
11月23日、金山総合駅構内で開催された「商店街逸品・名品テストマーケット2024」に出かけてまいりました。
今回は、県内24の商店街が出店し、選りすぐりの逸品・名品や、商店街と大学生の皆さんが創意工夫して開発した商品が多数展示販売され、多くの方で賑わっていました。商店街が大いに盛り上がっていくことを期待します。
（津島市における自動運転実証実験）
11月23日、名鉄津島駅で実施された自動運転実証実験に参加し、ミニバス型電気自動車に試乗して名鉄津島駅前から津島神社までの約1.1kmを移動しました。
各地域で自動運転の取組が進み、自動運転の更なる高度化と社会実装につながることを期待します。
（サムライ・ニンジャ・フェスティバル2024）
11月24日、大高緑地にて、参加型の戦国イベント「サムライ・ニンジャ フェスティバル2024」を開催しました。
ステージでは、全国から参陣した武将隊、忍者隊、甲冑隊の皆さん、SKE48の大村杏さんと森本くるみさん、名古屋おもてなし武将隊の皆さんと一緒に勝ち鬨をあげました。
また、会場には多数のブースが出展され、多くの皆様で盛り上がりました。
今後も、「武将のふるさと愛知」を全国に発信してまいります。
（東海道五十七次完成400周年記念 街道観光講演会）
11月25日、のぶながホールにて「東海道五十七次完成400周年記念 街道観光講演会」を開催しました。
愛知県では、歴史観光のテーマの一つとして「街道観光」を掲げ、地域を挙げて街道の魅力発信と観光誘客に取り組んでいます。
この講演会を契機に、東海道宿場町の広域連携が進み、街道観光が一層盛り上がることを期待します。
（生活衛生功労者知事表彰式）
11月25日、愛知県庁正庁にて、「生活衛生功労者知事表彰式」を開催し、飲食店営業、食肉販売業、ホテル・旅館業の各分野で、衛生水準の向上と経営の健全化に多大な貢献をいただいた皆様を表彰いたしました。
今後とも、公衆衛生の維持向上にお力添えをお願いいたします。
（山村問題懇談会）
11月26日、東栄町の東栄グリーンハウスにて、「山村問題懇談会」に出席し、三河山間6市町村長の皆様、新海愛知県議会副議長、峰野会長始め自民党愛知県議員団山村離島振興議員連盟の皆様と「アウトドアスポーツを活用した三河山間地域の活性化」をテーマに意見交換を行いました。
今後も、地元の皆様と連携・協力しながら、三河山間地域の振興にしっかり取り組んでまいります。
（全国醤油品評会 農林水産大臣賞受賞）
11月27日、「第51回全国醤油品評会」で最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞された、イチビキ株式会社（名古屋市）とヤマシン醸造株式会社（碧南市）の皆様が受賞報告におみえになりました。
この度の受賞おめでとうございます。
県内企業2社の農林水産大臣賞の同時受賞は、昨年度に続き2年連続です。
今後とも、愛知の醤油製造業を牽引していただき、愛知の発酵食文化を盛り上げていただきますようお願いします。
（ヒッコリーゴルフ日本代表選手の訪問）
11月27日、10月にスコットランドで開催された「ワールド・ヒッコリー・オープン・チャンピオンシップ2024」で4連覇を達成した、日本代表チームの福本勝幸選手（庄内川ゴルフ倶楽部所属）が、報告におみえになりました。
ギネス世界記録を更新する、大会4連覇の達成、おめでとうございます！
今後も、連覇記録の更新目指して頑張ってください！
（愛知のブランドいちご「愛きらり」のPR）
11月27日、愛知県いちご新品種ブランド化推進協議会の鈴木会長、生産者の近藤守生様、愛知県経済農業協同組合連合会の辻井園芸部長が、愛知生まれの新品種のいちご「愛きらり」のPRにおみえになりました。
12月と1月は、私も名刺に「愛きらり」を掲載してPRします。
「愛きらり」が愛知の新しいブランドいちごとして広がるよう、しっかりPRしてまいります。
（AICHI NEXT UNICORN LEAGUE）
愛知県では、ユニコーン(起業後10年以内で時価総額10億ドル超の未上場企業)の創出に向け、全国からスタートアップを誘致し、資金・機会の提供により、スタートアップの成長を支援するため、今年度から賞金総額1,000万円のピッチコンテスト「AICHI NEXT UNICORN LEAGUE」を開催しています。
11月27日、STATION Aiにて、ヘルスケアや防災など「ソーシャルイノベーション」をテーマとした、今年度第2回目のピッチコンテスト「AICHI NEXT UNICORN LEAGUEシーズン2」の最終審査会に出席し、優勝した「アイティップス」、2位の「CaTe」、3位の「チャイルドサポート」の皆さんを表彰しました。
今回の受賞を契機として、ユニコーンへと大きく成長されることを期待します。
（ヘルシーエイジングのための西環太平洋コンソーシアム）
11月28日、STATION Aiにて、28日と29日の2日間開催された「ヘルシーエイジングのための西環太平洋コンソーシアム」の設立記念シンポジウムに出席しました。
このコンソーシアムは、国立長寿医療センター、シンガポール国立大学、台湾の国立陽明交通大学、東京都健康長寿医療センター、STATION Ai会員企業などが参画し、産学連携による「健康寿命の延伸」と「Well-beingの向上」の実現を目指して設立されました。
健康長寿の分野で新たな研究開発やビジネスが創出されることを期待します。
（日本旅行業協会の訪問）
11月28日、「日本旅行業協会」の皆様がおみえになり、愛知発の「休み方改革」の取組について意見交換を行いました。
「あいちウィーク」や「県民の日学校ホリデー」等の平日を休みにする取組は、家族が一緒に過ごす時間が生まれるだけでなく、観光需要の平準化や観光需要の喚起にもつながります。
今後も、観光業界はもちろん、経済界や労働界、教育界とも幅広く連携し、「休み方改革」の取組の輪を全国に広げてまいります。
（全日本U-12フットサル選手権大会入賞選手の訪問）
11月28日、8月に東京で開催された「JFAバーモントカップ第34回全日本U-12フットサル選手権大会」で3位入賞を果たした「ブリンカールFC」の選手の皆さんが、結果報告に来てくれました。
この度の入賞、おめでとうございます！
全国の強豪と戦った今回の経験を糧に、次の目標を目指して頑張ってください！
（第134回外国公館との交流会）
11月28日、外国公館支援協議会が主催する「第134回外国公館との交流会」に出席しました。
外国公館の皆様には、風情溢れる徳川園の日本庭園と地元食材をふんだんに使った料理でおもてなしをし、愛知・名古屋の魅力をお楽しみいただきました。
今後も、各国との友好交流を深めてまいります。
（おわりに（インフルエンザの流行入り））
今年11月11日から11月17日までの定点医療機関あたりのインフルエンザ患者の報告数が1.49となり、厚生労働省で定める流行入りの指標である「1」を上回ったことから、愛知県においても、「インフルエンザの流行入り」となりました。
インフルエンザは、鼻水やくしゃみ、咳など一般的な風邪の症状に加え、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身の症状が現れます。
また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんや脳症などを併発し、重症化することもあるため、高齢者や小児は特に注意が必要です。
県民・事業者の皆様には、今後の流行に注意をしていただき、手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染対策を心がけていただくようお願いします。
また、ワクチンの接種を希望される方は、早めの接種をお願いします。
愛知県では、今後も、インフルエンザの発生状況を注視し、定点医療機関当たりの報告数が「10」を上回った場合は「注意報」、「30」を上回った場合は「警報」を発令して注意喚起をするなど、適時適切に情報提供を行ってまいります。
また、新型コロナウイルスについても、今後、本格的な冬のシーズンに入ると、感染が拡大するおそれがあります。
インフルエンザと合わせ、基本的な感染対策を心がけていただきますようお願いします。
2024年11月28日
愛知県知事 大村秀章