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知事からのメッセージ(2024年12月12日)
(はじめに(「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録)
12月5日、パラグアイで開催された「ユネスコ無形文化遺産保護条約第19回政府間委員会」において、日本酒や焼酎などの日本の「伝統的酒造り」が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました!
愛知県は、日本酒の販売量が全国6位であり、また、40を超える酒蔵がある全国有数の酒どころです。
長年にわたり「伝統的酒造り」の技術を継承されている蔵元が多い愛知県にとっても、この度の「伝統的酒造り」の無形文化遺産登録は、大変喜ばしいことであり、心から嬉しく思います。
愛知県には、古くから日本酒やみりんを始め、味噌、しょうゆ、酢、漬物などの多彩な「発酵食文化」が根付いています。
愛知県では、今年5月に「愛知『発酵食文化』振興協議会」を設立し、愛知の発酵食文化を国内外に広く発信する取組を進めています。
【あいち発酵食めぐりWebページ】
今回のユネスコ無形文化遺産への登録を契機に、愛知の日本酒、愛知の発酵食文化を一層盛り上げてまいります!
(あいちの花)
12月のあいちの花 は「シンビジウム」です。
洋ランの一種で、豪華で大型の品種から自宅で楽しめる小型の品種まで様々な種類があり、寒さに強く、冬でも長期間楽しむことができます。
愛知県内では、主に東海市、豊田市、東浦町で生産されています。
大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。
(年末の交通安全県民運動出発式)
12月1日から12月10日までの「年末の交通安全県民運動」実施期間を前に、11月29日、愛知県議会議事堂正面玄関前にて、県民運動の出発式を開催し、鎌田県警本部長、新海愛知県議会副議長、在名民放5局のアナウンサーの皆さん、名古屋市立第一幼稚園の園児の皆さんと一緒に交通安全を呼び掛けました。
今回の運動では、「歩行者の交通事故防止と交通ルール遵守の徹底」「運転者の安全運転意識の向上及び飲酒運転等の根絶」「自転車・特定小型原動機付自転車利用時の交通ルール遵守とヘルメット着用の徹底」の3つを重点項目に掲げ、県民総ぐるみで交通事故の防止を図りました。
また、鎌田県警本部長と「交通安全年末緊急アピール」を実施し、県民の皆様に、「反射材の着用」「早めのライト点灯」「飲酒運転の根絶」「シートベルト・チャイルドシートの着用」をお願いしました。
さらに、名古屋市立第一幼稚園の園児の皆さんから、高齢者の交通死亡事故の特徴を表す言葉「あじのひらき 」を紹介していただき、会場の皆さんと一緒に「あじのひらき!気をつけてね!」と呼び掛けを行いました。
これから年末にかけては、師走特有の慌ただしさから、交通事故の多発が懸念されます。
県民の皆様には、交通ルールを遵守し、安全運転・安全行動を心掛けていただきますようお願いいたします。
(知多地域経済会議)
11月30日、大府市内で開かれた「知多地域経済会議」に出席し、知多地域5市5町の商工会議所・商工会の皆様から、中小企業・小規模事業者への支援、防災対策の推進、社会インフラの整備、広域観光の支援等について要望をいただきました。
また、会議では、「日本一元気な愛知をつくる」をテーマに、ジブリパークやSTATION Ai、IGアリーナの整備など愛知県のプロジェクトや、知多地域で進めている県の施策・事業について講演しました。
今後も、商工会議所・商工会の皆様と力を合わせ、地域の発展に全力で取り組んでまいります。
(あいち花マルシェ2024三河ステージ)
11月30日、12月1日の2日間、安城市産業文化公園デンパークにて、「あいち花マルシェ2024三河ステージ」を開催しました。11月30日には、オープニングセレモニーを開催し、テープカットを行いました。
会場では、クリスマス装飾と一体となった花のディスプレイや花の体験教室、ステージイベント、フラワーコンテストなどを実施し、来場者の皆様に、あいちの花をお楽しみいただきました。
引き続き、61年連続で日本一の生産額を誇る「花の王国」あいちの花をしっかりとPRしてまいります。
(あしのべ池・はとが池 秋のため池ウォークラリー)
11月30日、岡崎市東公園にて、農業用水の確保や洪水の軽減、生物多様性の保全など、多面的な役割を果たす「ため池」に親しみ、理解を深めていただくイベント「あしのべ池・はとが池 秋のため池ウォークラリー」を開催しました。
天候にも恵まれ、多くの方にイベントに参加をいただき、ため池について理解を深めていただくことができました。
(刈谷商工会議所青年部創立30周年記念式典)
11月30日、刈谷市総合文化センターにて、「刈谷商工会議所青年部創立30周年記念式典」に出席しました。
業種を超えた活発な交流やイベントの開催など、日頃から地域の活性化にお取り組みいただいており、感謝申し上げます。
皆様の益々のご活躍を心より祈念いたします。
(農地・水・環境のつどい)
12月1日、へきしんギャラクシープラザにて、「農地・水・環境のつどい」を開催し、農業・農村の機能維持・発揮のため、他の模範となる優れた活動に取り組む2団体の皆様を表彰しました。
今後も、先人から引き継がれた大切な地域資源である農地や農業用水路、ため池などの保全・継承にお力添えをお願いします。
(12月定例愛知県議会開会)
12月2日、12月定例愛知県議会が開会しました。
愛知県基幹的広域防災拠点の消防学校整備に係る債務負担行為の設定や台風10号復旧関連事業等に係る増額補正、知多総合庁舎の新庁舎建設スケジュール変更に伴う減額補正など、総額1億1,636万余円の減額補正予算始め53議案を提出し、提案理由を説明しました。
12月19日までの18日間、実りある議論を重ねてまいります。
(「愛知の産業グローバル化を支える留学生」の訪問)
12月2日、今秋来日した「愛知の産業グローバル化を支える留学生」第12期生の皆さんが挨拶にみえました。
留学生の皆さんは、2027年3月まで大学院で学んだ後、モノづくり産業を始めとする県内企業への就職を目指されています。
皆さんにとって、日本での生活が実り多いものとなることを祈念します。
(国際教養大学学長の訪問)
12月3日、愛知県教育委員会と包括連携協定を締結した国際教養大学(AIU)のカセム学長が挨拶におみえになりました。
AIUでは、国際コミュニケーション能力の育成に重点を置いた独自の教育カリキュラムを実践されており、グローバル社会におけるリーダー育成に取り組んでおられます。
今後、AIUが得意とする英語教育を活かして、県立高校の英語教育の充実やグローバル人材の育成、国際バカロレア教育をリードする教員の養成等にご協力をいただきます。
AIUとの連携により、愛知の教育が一層充実していくことを期待します。
(愛知県とカリフォルニア大学バークレー校とのスタートアップ支援における連携協力に関する覚書締結式)
12月3日、愛知県公館にて、米国カリフォルニア大学バークレー校のアクセラレーター「バークレー・スカイデック」のウィンネット代表と、「愛知県とカリフォルニア大学バークレー校とのスタートアップ支援における連携協力に関する覚書」の締結式を行いました。
カリフォルニア大学は1868年にカリフォルニア州が創設した総合大学群で、中でも、バークレー校は最古の歴史を有する旗艦校です。
教育・研究水準は極めて高く、イギリスの情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が発表した2025年版世界大学ランキングで、第8位にランクインしています。
「バークレー・スカイデック」は、バークレー校が持つグローバルなネットワークを最大限に生かして、意欲あるスタートアップや事業化を目指す研究者を支援しており、世界的にも高い評価を得ているアクセラレーターです。
今後、覚書に基づき、愛知のスタートアップのアメリカ進出や、「バークレー・スカイデック」が支援するスタートアップの「STATION Ai」への入居や県内事業会社とのマッチングなど、様々な取組を進め、双方のスタートアップ・エコシステムの更なる発展につなげてまいります。
(「全国高等学校サッカー選手権大会」愛知県代表校の訪問)
12月3日、今月28日に開幕する「全国高等学校サッカー選手権大会」に愛知県代表として出場する、愛知工業大学名電高等学校サッカー部の蒲地陽汰主将から大会に向けた意気込みをお聞きしました。
5年ぶり2回目の出場、おめでとうございます。練習の成果を存分に発揮し、優勝目指して頑張ってください!
(自動車諸税の負担軽減に向けた街頭アピール)
12月3日、名古屋駅桜通口交差点にて、 JAF愛知支部、自販連愛知県支部、愛知県自動車会議所、自動車総連愛知地方協議会の皆様と、自動車諸税の負担軽減に向けた街頭アピールを行いました。
ユーザー負担の一段の軽減と簡素化など、自動車諸税の抜本的な見直しを粘り強く国に働きかけてまいります。
(駐日ラトビア大使の訪問)
12月5日、ズィルガルヴィス駐日ラトビア大使と駐名古屋ラトビア名誉領事に就任された天野エンザイム株式会社の天野代表取締役社長がおみえになり、「在名古屋ラトビア名誉領事館」の開設についてご報告いただきました。
名誉領事館の開設を契機として、愛知とラトビアの友好交流が一層深まることを期待します。
(「第60回アジア開発銀行年次総会」誘致の発表)
12月5日、愛知県庁講堂にて、広沢名古屋市長と共同記者会見を行い、2027年開催予定の「第60回アジア開発銀行年次総会」について、愛知・名古屋での開催に向け、愛知県と名古屋市が共同で誘致に取り組んでいくことを発表しました。
「アジア開発銀行年次総会」は、加盟する69の国・地域の財務大臣及び中央銀行総裁が年に一度会合し、アジア・太平洋地域が直面する開発上の問題や課題について議論する国際会議であり、3,000人から5,000人の参加が見込まれています。
また、世界的にも重要性、注目度が高い会合であり、愛知・名古屋で開催されることになれば、大規模な経済波及効果はもとより、国際的知名度、都市ブランドの向上にもつながります。
さらに、年次総会の開催は、アジア各国との経済的な結びつきを強化する大きなチャンスであり、2026年のアジア・アジアパラ競技大会から翌年の年次総会につなげることで、アジアを始めとする世界との交流拠点として、都市機能の向上も期待できます。
誘致については地元経済界からも要望をいただいており、12月6日には、地元経済界の皆様と一緒に「誘致推進協議会」を設立しました。
名古屋市及び地元経済界と連携し、地域を挙げて、「アジア開発銀行年次総会」の誘致活動を展開してまいります。
(国際芸術祭「あいち2025」のカシミ芸術監督の「Power100」選出)
イギリスの現代美術雑誌「ArtReview」が発表した、世界のアート界で最も影響力がある100組のランキング「Power100」(2024年版)の第1位に、 シャルジャ美術財団理事長のフール・アル・カシミ氏が選出されました。
カシミ氏には、来年9月に開幕する国際芸術祭「あいち2025」の芸術監督も務めていただており、この度の選出を心から嬉しく思います。
また、今回の「Power100」には、「あいち2022」の芸術監督を務めていただいた片岡真実氏や、シアスター・ゲイツ氏始め「あいち2022」と「あいち2025」の参加アーティスト4名もランクインされています。
国際芸術祭「あいち2025」が素晴らしい芸術祭となるよう、カシミ芸術監督とともに、しっかりと取り組んでまいります。
(愛知県市町村対抗駅伝競走大会)
12月7日、愛・地球博記念公園にて、「第17回愛知県市町村対抗駅伝競争大会」が開催され、スターターを務めました。
9区間全30.2kmの公園内のコースを、各市町村の代表として選ばれた小学生から大人までのランナーが襷をつなぎました。
今年は、市の部で岡崎市、町村の部で阿久比町が、ともに3連覇を達成しました。おめでとうございます!
出場された全ての選手の皆さんの頑張りに心から拍手を送ります!
(愛知県身体障害者福祉大会)
12月8日、田原文化会館にて、「第63回愛知県身体障害者福祉大会」を開催し、身体の障害を克服して活躍されている自立更生者の皆様や、更生援護功労者の皆様を表彰しました。
今後も、障害の有無に関わらず、地域で安心して生活できる愛知を目指し、しっかりと取り組んでまいります。
(名古屋大学ヘルスケアスタートアップセミナー)
12月8日、STATION Aiで開催された「名古屋大学ヘルスケアスタートアップセミナー」に出席しました。
ヘルスケア領域のスタートアップをテーマとした今回のセミナーが、新たなイノベーション創出の契機となり、地域のエコシステムの一層の発展につながることを期待します。
(かがやけ☆あいちサスティナ研究所成果発表会2024)
12月8日、名古屋大学にて、「かがやけ☆あいちサスティナ研究所成果発表会2024」を開催しました。発表会では、半年間にわたる研究活動の成果発表が行われ、優秀な取組をされたチームの皆さんを表彰しました。
研究員の皆様には、パートナー企業から提示された環境課題について真剣に議論を交わした経験を今後に活かし、持続可能な未来の愛知の担い手として活躍いただくことを期待します。
(中日新聞社顧問・名誉会長故白井文吾様のお別れの会)
12月10日、中日ホールで執り行われた「中日新聞社顧問・名誉会長故白井文吾様のお別れの会」に参列し、献花をしてまいりました。
白井様は、中日新聞社の代表取締役社長や会長等の要職を歴任され、2020年からは顧問・名誉会長を務められるなど、地域の報道・文化の発展に大きな貢献をいただきました。
特に、会長在任中には、2005年の「中部国際空港開港」や「愛知万博開催」など、愛知県のビッグプロジェクトの推進にも多大なるご協力を賜りました。
また、ナゴヤドーム(現バンテリンドームナゴヤ)の開業にもご尽力され、スポーツを通じた地域活性化にも精力的に取り組んでこられました。
白井様が残されたご功績を、この地域の更なる発展にしっかりとつなげてまいります。生前のご功績に深く敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
(全国知事会 地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議)
12月10日、オンライン形式で開催されたスポーツ庁・文化庁主催の「地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議」に、全国知事会 の文教・スポーツ常任委員会委員長として出席しました。
会議では、部活動を地域クラブ活動へ移行していく「部活動改革」に関する中間とりまとめ案について、意見交換を行いました。
私からは、「改革をいたずらに急がせることなく、市町村が安心して、地域の実情等にあった取組を継続的かつ着実に進められるよう、国がしっかりと支援していくことが重要である。地域移行に当たっては、国において、一定の受益者負担が必要であることをしっかり周知し、受益者負担と公的負担の適切なバランスを十分に検討していただきたい。」と申し上げ、国で責任をもって、継続的な財政措置を講じるよう求めました。
引き続き、国と連携してしっかり取り組んでまいります。
(「全国高等学校駅伝競走大会」出場校の訪問)
12月11日、今月22日に京都で開催される「全国高等学校駅伝競走大会」に出場する、名古屋経済大学高蔵高校陸上競技部と豊川高校男子駅伝部・女子駅伝部の皆さんがおみえになり、大会に向けた意気込みをお聞きしました。
練習の成果を存分に発揮し、チーム一丸となって都大路を駆け抜けてください!
(名古屋グランパスシーズン結果報告)
12月11日、名古屋グランパスの稲垣選手、内田選手、重廣選手が今シーズンの結果報告におみえになりました。
今シーズンのグランパスは、国内3大タイトルの1つ「ルヴァンカップ」で3年ぶり2度目の優勝を飾り、私たちサポーターに大きな感動を与えてくれました。
来シーズンは、ルヴァンカップ・J1リーグ・天皇杯の3大タイトル制覇を目指して頑張ってください!
(「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」設立総会)
12月11日、STATION Aiにて、「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム設立総会」を開催しました。
愛知県では、市場規模が急拡大する次世代バッテリー産業の育成を図るため、昨年11月に「愛知県次世代バッテリーに関する研究会」を立ち上げ、取組の方向性等について意見交換を重ねてきました。
研究会での意見を踏まえ、今後、産学行政が連携して、バッテリーに関する研究・実証や人材育成、研究・実証・製造拠点の集積を進め、活発な研究・技術開発を通じた電池イノベーションの創出を図るため、新たに「あいち次世代バッテリー推進コンソーシアム」を設立しました。
コンソーシアムには、電池分野関連企業や大学・研究機関、行政機関など111者に会員として参画をいただきました。今後、「研究・実証」「人材育成」「拠点集積」の3つを重点分野として取組を進め、我が国の次世代バッテリー開発をリードする「電池イノベーションの創出拠点」の実現を目指してまいります。
(愛知県赤十字大会)
12月12日、愛知県芸術劇場にて、高円宮妃久子殿下御臨席のもと、「愛知県赤十字大会」を開催し、愛知県支部長として式辞を述べました。
赤十字事業に功労のあった皆様に、高円宮妃殿下から有功章のご授与を賜り、私から褒章と感謝状を贈呈しました。受章された皆様に深く敬意を表します。
続いて、愛知県赤十字有功会の勝野会長から、赤十字事業に関する活動資金の寄付目録の贈呈を受けました。厚くお礼申し上げます。
(「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」愛知県代表校の訪問)
12月12日、今月29日開幕の「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」に愛知県代表として出場する、豊川高等学校女子サッカー部の今井詠子主将がおみえになり、大会に向けた意気込みをお聞きしました。
大会初出場、おめでとうございます!
練習の成果を存分に発揮し、チームの力を結集して頑張ってください!
(おわりに(今年の漢字))
毎年恒例の京都清水寺での「今年の漢字」の発表に先立ち、12月11日の定例記者会見で、私が選ぶ「今年の漢字」を発表しました。
私の「今年の漢字」は「創」です。
「創出」「創造」「創業」など「新しく創る」という、「創」の一文字を選びました。
今年は、3月にはジブリパークに「魔女の谷」が誕生し、ジブリパークの全5エリアがフルオープンしました。
また、10月には、国内最大のスタートアップ支援拠点「STATION_Ai」がグランドオープンを迎え、「2つのビッグプロジェクトが花開き、大きく進化した愛知を創り上げる1年」となりました。
愛知独自のスタートアップ・エコシステムの中核を担う「STATION Ai」は、スタートアップの独創的で先進的なアイデア・技術と、この地域の優れたモノづくりの技術・技能との融合により「イノベーションを次々と創出し、新たなビジネスや付加価値を創造する拠点」として、世界中の注目を集めています。
さらに、11月には、「STATION Ai」の2階に、愛知ゆかりの創業者・企業家の功績などを紹介する「あいち創業館 (Aichi Founders Museum)」がオープンしました。
文字通り、2024年は「創」の一文字に象徴される1年となりました。
来年は、7月にアジア最大級・世界最先端のスマートアリーナ「IGアリーナ 」がオープンします。
また、3月には「愛・地球博20祭」が、9月には国際芸術祭「あいち2025」が開幕します。
「ジブリパーク」や「STATION Ai」との相乗効果を生み出しながら、世界中から、さらにたくさんの人や最先端のサービス・技術を呼び込み、日本一元気な愛知を創り上げる1年となるよう、引き続き、全力で取り組んでまいります
2024年12月12日
愛知県知事 大村秀章