認定県指定有形文化財保存活用計画の変更の認定

一　当該県指定有形文化財保存活用計画の実施が当該県指定有形文化財の保存及び活用に寄与するものであると認められること。

二　円滑かつ確実に実施されると見込まれるものであること。

三　文化財保護法第１８３条の２第１項に規定する文化財保存活用大綱又は法第１８３条の５第１項に規定する認定文化財保存活用地域計画が定められているときは、これらに照らし適切なものであること。

四　当該県指定有形文化財保存活用計画に愛知県文化財保護条例１５条の２第３項第一号に掲げる事項が記載されている場合には、その内容が県指定有形文化財の現状変更又は保存に影響を及ぼす行為を適切に行うために必要なものとして規則で定める基準に適合するものであること。

五　当該県指定有形文化財保存活用計画に愛知県文化財保護条例１５条の２第３項第二号に掲げる事項が記載されている場合には、その内容が県指定有形文化財の修理を適切に行うために必要なものとして規則で定める基準に適合するものであること。