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愛知県では、中部国際空港島・周辺地域を中心として、付加価値の高い観光産業の育成や、最先端の技術・サービスの社会実装によるイノベーション創出のための拠点化を進めるなど、本県ならではのスーパーシティの実現を目指して検討を進めてきました。
この度、その結果を踏まえて、愛知県と常滑市が、民間事業者と連携しながら、今後、この地域で目指していきたいと考えているスーパーシティの姿を、「あいち・とこなめスーパーシティ構想 基本的な考え方(案)」として取りまとめました。
つきましては、この基本的な考え方(案)に賛同し、事業を推進する意欲を持つ事業者等や、地域課題の解決に資する技術・知見を有する事業者等を下記のとおり募集します。
なお、今回の募集に対する応募者については2020年10月30日に閣議決定された国家戦略特別区域基本方針に基づくスーパーシティ型の区域指定に向けて、今後予定している国への提案において、主要な事業者の候補として登載することを予定しています。
「あいち・とこなめスーパーシティ構想 基本的な考え方(案)」【概要版】 [PDFファイル/539KB]
「あいち・とこなめスーパーシティ構想 基本的な考え方(案)」 [PDFファイル/3.42MB]
あいち・とこなめスーパーシティ構想 事業者候補公募要領に基づき作成した書面
2021年1月15日(金曜日) 午後5時必着
持参又は郵送
国家戦略特別区域法の一部改正により、新たに設けられた制度。国からスーパーシティ型国家戦略特区として区域指定される。
AIやビッグデータなど先端技術を活用し、未来の生活を先行実現する「まるごと未来都市」を目指すもの。都市内の様々なサービスに共通に使用できるデータ基盤を整備するとともに、大胆な規制改革等によって、複数の先端サービスを官民連携により地域住民等に提供する。