「とよがわびよりtwitter」では、二十四節気七十二候に合わせて、豊川流域にまつわるあれこれをツイートしています。ここではそれらを季節毎にアーカイブとして紹介しています。
2023 晩春
第13候 4月5日~4月9日
清明 初候
玄鳥至
つばめきたる
豊川市の牛久保八幡社です。
この週末に天下の奇祭「うなごうじ祭」が行われます。
囃子方の「ヤンヨウガミ」が笹踊りの歌に合わせて、ところ構わず「うじ虫」のように寝転がることから「うなごうじ祭」と呼ばれるようになったようです。
#とよがわびより
第14候 4月10日~4月14日
清明 次候
鴻雁北
こうがんかえる
蒲郡市の竹島園地にある「蒲郡ベンチアートプロジェクト」の作品001「タ」です。
アート作品に腰かけて、海を眺めながらゆっくりと佇める場所が増えて行ったら楽しいですね。
#とよがわびより
第15候 4月15日~4月19日
清明 末候
虹始見
にじはじめてあらわる
豊橋市内でハナミズキが見頃です。
コブシ、ソメイヨシノ、八重桜、ハナミズキと街路樹による春のリレーが続きます。
東三河県庁はもっか長寿命化工事中により、ご不便をおかけします。
#とよがわびより
第16候 4月20日~4月24日
穀雨 初候
葭始生
あしはじめてしょうず
今月の豊橋のお花は「カーネーション」です。
お母さん、いつもありがとう。
#とよがわびより
第17候 4月25日~4月29日
穀雨 次候
霜止出苗
しもやみてなえいずる
豊橋市大村町の八所神社(やところじんじゃ)です。
松原用水の無事の完成を願って人柱となった8人の義士が祀られているそうです。
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第18候 4月30日~5月5日
穀雨 末候
牡丹華
ぼたんはなさく
夏も近づく八十八夜。
5月2日は立春から数えて88日目です。
ここ新城市はお茶の生産が盛んで、煎茶本来の深い味と香りが特徴の「やぶきた種」が多く栽培されているとのこと。
#とよがわびより #新城茶