本文
ユネスコ無形文化遺産の保護団体を表彰します!
ユネスコ無形文化遺産の保護団体を表彰します!
愛知県では、県内の文化遺産の保護活動において顕著な功績を収めた個人又は団体を表彰する「愛知県文化遺産保護功労者表彰」を2020年12月に新たに設けました。
この度、初めての表彰として、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に登録された文化遺産の保護団体に対し、愛知県知事から表彰しますので、お知らせします。
1 日時
2021年1月14日(木曜日) 午後1時から午後1時20分まで
2 場所
愛知県議会議事堂1階ラウンジ
(名古屋市中区三の丸三丁目1番2号)
3 被表彰者
ユネスコ無形文化遺産に登録された文化遺産の保護団体 7団体
4 次第
(1) 表彰状授与
愛知県知事から表彰状の授与及び記念品を贈呈します。
(2) 知事挨拶
(3) 記念撮影
(参考)ユネスコ無形文化遺産について
2003年のユネスコ総会において採択された「無形文化遺産の保護に関する条約」(無形文化遺産保護条約)により、口承による伝統及び表現、芸能、社会的慣習、儀式及び祭礼行事、自然及び万物に関する知識及び慣習、伝統工芸技術といった無形文化遺産について、国際的な保護として、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」や「緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表」に記載(登録)することとされた。
日本国内では、現在まで「山・鉾・屋台行事」を始め22件が登録されており、直近においては2020年12月17日に「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が登録された。