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看護師・助産師のリクルート情報
助産師募集(正規職員)
・2025年4月採用予定の助産師採用選考の募集案内を掲載しました。(2024年8月19日)
・2025年4月採用予定の看護師および助産師採用選考の合格者受験番号を掲載しました。(2024年5月30日)
・2025年4月採用予定の看護師および助産師採用選考の募集案内を掲載しました。(2024年3月27日)
詳細は「あいちの県立病院」のホームページのメニュー職員採用情報(専門職等)>2025(令和7)年度採用愛知県職員(看護師)採用選考、職員採用情報(専門職等)>2025(令和7)年度採用愛知県職員(助産師)採用選考の項目をご確認ください。
看護師および助産師募集(臨時的任用職員)
産休・育休の代替職員等になり、採用時期は病院との相談になります。
勤務を希望される方は、病院にお問い合わせください。
あいちの県立病院の概要
新規採用の流れ
人材育成
県立病院看護理念
・県立病院は、それぞれの病院が、がん医療、精神医療、小児医療などの専門分野の基幹病院としての使命と役割を担っている。
・県立病院に働く看護職員として、その役割を理解し、使命を果たすため、幅広い知識と技術の習得に努める。
・専門職としての誇りと責任をもって、主体的に看護を実践し、求められている役割を果たす。
2.ひとりひとりに真心のこもった看護を実践します。
・患者ひとりひとりの人格を尊重し、看護の実践にあたっては、その個別性に配慮する。
・患者の知る権利・決定する権利を尊重する。
・患者の立場に立ち、常に真心を込めた看護を実践する。
3.安心、安全を第一に考えた看護を実践します。
・安心して医療を受けられるように、患者のニーズに応じたより良い看護を提供する。
・医療事故を防止し、医療の信頼向上に努める。
看護職員育成指針
・専門領域に必要な見識を深めるため、自己研鑽に意欲的に取り組む看護職員
・専門職業人としての誇りと責任感を持ち、主体的に行動する看護職員
・患者の人権を尊重し、倫理綱領に基づいた看護を実践できる看護職員
・医療チームの一員として、多職種と協働して円滑に業務を実践できる看護職員
・県立病院合同研修の企画について紹介します
・県立病院のクリニカルラダー
・キャリアパス
*各病院の研修計画等は、各病院のホームページをご覧ください。
専門看護師・認定看護師
高度・専門特化した県立病院では、専門看護師・認定看護師資格の取得を支援しています。患者さんに質の高い看護を提供するために、計画的に人材育成を行っており、各病院から毎年、教育課程に派遣しています。既に、先輩たちが多くの分野で活躍しています。また、認定看護管理者を目指す各課程にも、多くの先輩がチャレンジしています。
・専門専門看護師・・・・資格取得のために大学院へ通学できる制度があります。
・認定看護師・・・・教育課程受講のための出張制度があります。旅費、授業料、実習料を県が負担します。
・認定看護管理者・・教育課程受講のための出張制度があります。旅費、授業料を県が負担します。
採用に関するQ&A
採用選考について
Q1 募集案内はどこで手に入りますか。
A1 募集案内は、(1)各県立病院、(2)愛知県病院事業庁(〒460-8501:名古屋市中区三の丸3-1-2)、(3)県民相談室で配布しています。また、愛知県病院事業庁(電話052-954-6314)へご連絡いただければ郵送いたします。
Q2 中途採用も行っていますか。
A2 採用選考の受験資格は、看護師の免許を既に取得している人も対象です。例年、採用者の2割前後の方が中途採用者ですので、安心して受験してください。
Q3 採用選考の申込には、どのような方法がありますか。
A3 申込は、トップページの看護師募集に掲載される申込書をダウンロードして印刷し、必要事項を自筆で記入し、郵送してください。
Q4 採用選考の日にちは、選べますか。
A4 複数の選考日を設けていますので、申込書に都合の良い日を記入していただければ、可能な限りご希望に沿えるよう調整します。
Q5 選考方法は何ですか。
A5 面接選考と適性検査です。面接は原則、病院の医師、看護師、事務職員で行います。
Q6 採用選考当日の日程はどのようになりますか。
A6 採用選考当日は、適性検査と面接試験(約20分)を行います。できる限り拘束時間が短くなるように配慮しますが、面接試験の順番等がありますので、時間的余裕を持って予定してください。
Q7 病院の見学はできますか。
A7 各病院で見学会やインターンシップ(実務研修会)などを開催しています。各病院で対応日程が違いますので、各病院看護部にお問い合わせください。
県立病院への配属について
Q8 愛知県にはどのような分野の病院がありますか。
A8 愛知県病院事業庁には次の専門病院がありますので、あなたに合った病院を選んでキャリアアップを図ることができます。(詳しくは各病院のホームページをご覧ください)
- がんセンター・・・名古屋市千種区にあるがん専門病院
- 精神医療センター・・・名古屋市千種区にある精神科病院
- あいち小児保健医療総合センター・・・大府市にある小児の専門病院
また、春日井市には福祉局所管の医療療育総合センターがあります。
Q9 採用選考は病院別に行われますか。
A9 愛知県病院事業庁の職員(愛知県の地方公務員)として一括採用されますが、原則、希望の病院に配属されます。ただし、病院の募集枠を超える希望者があった場合には、第2希望以降の病院に配属される場合があります。
Q10配属病棟の希望はできますか。
A10病院ごとに異なりますので、各病院にお尋ねください。ただし、どの病院でも定期的にスタッフの配属希望を聞いて定期人事異動を行います。適材適所を考えた定期異動を行っています。
Q11採用後に病院を変わることができますか。
A11採用後は毎年、希望を聴取したうえで人事異動が行われますので、他病院へ転勤するチャンスがあります。
教育体制について
Q12 看護師の教育ビジョンはどうなっていますか。
A12 県立病院の看護理念と看護職員育成指針に基づいて、標準クリニカルラダーを策定するとともに、キャリア開発(ジェネラリスト、スペシャリスト)の道筋を示すキャリアパスを定めていますので、参考にしてください。
Q13 具体的には、どのような研修が行われていますか。
A13 各人のラダーレベルに応じて、個別の看護技術、リーダーシップ養成、看護管理者養成のための数多くの研修が行われています。各県立病院が専門性に合わせたプログラムを用意していますので、詳細は各病院看護部のホームページをご覧ください。
Q14 新規採用者へのサポート体制はどうなっていますか。
A14 県立病院では、OJTとOff-JTとを連携して、リアリティーショックからの脱出、変則勤務などへの対応を重点的にサポートしています。各病院の新人教育体制としては、がんセンターがチューター制、精神医療センター、あいち小児保健医療総合センターがプリセプター制を採用しています。それぞれ一長一短がありますので、病院ごとの状況に応じてシステムを選択しています。チューター、プリセプターともに専門研修を受けた、年齢の近いナースが選ばれますので、仕事から私生活の悩みまで気軽に相談できます。
Q15 夜勤にはいつ頃から入りますか。
A15 夜勤開始時期は病院により異なりますが、日勤にひと通り慣れた後の、概ね6月上旬頃となります。県立病院の夜勤は原則3人体制ですので、ベテラン看護師とペアを組むように配慮しています。
Q16 認定看護師の資格を取りたいのですが、支援制度はありますか。
A16 県立病院では、関連領域の認定看護師養成を重視し、毎年度計画的に教育課程へ看護師を派遣しています。受講中は出張扱いとなり、旅費はもちろん授業料、実習料も県が負担します。現在(令和6年度)、計57名の認定看護師が各病院で活躍しています。R6専門・認定・認定看護管理者配置一覧 [PDFファイル/80KB]
勤務条件について
Q17 初任給はいくらぐらいになりますか。
A17 毎月の給与額は、3年制の看護学校卒業生の場合、基本給(給料、地域手当)261,051円、主要手当(深夜特殊業務手当(準夜3回、深夜5回)、夜間勤務手当(月34時間:準夜3時間3回、深夜5時間5回)、時間外勤務手当(月10時間)の場合)62,142円、合計323,193円となります。また賞与相当手当が6月と12月に支給され(2023年度実績 年間4.50か月分)、支給条件に合致する場合には、通勤手当、住居手当、扶養手当も支給されます。
Q18 採用後の昇給はありますか。
A18 原則、年1回(4月1日)の昇給制度があります。
Q19 中途採用者の給料を決定する場合には、前歴を考慮してもらえますか。
A19 看護師免許取得後に、病院や診療所で看護経験のある方については、Q17の給料額に加え、その期間を県立病院看護師と同様に勤務し、昇給したものとみなした額を加算します。また、免許取得後の経歴であれば、看護師以外の経歴も、県の規定に従って換算し、加算します。
Q20 夜勤体制はどのようになっていますか。
A21 県立病院には色々な形態の病棟がありますが、精神医療センターの夜勤体制は、三交代月8回夜勤となります。あいち小児保健医療総合センター・医療療育総合センターは、二交代夜勤、一部三交代夜勤です。がんセンターは二交代夜勤です。夜勤時間は月72時間に収まるように配慮しています。