東京海上日動火災保険株式会社と地方創生ＳＤＧｓに関する包括協定を締結します

　愛知県では、2060年に700万人程度の人口を確保するとした「人口ビジョン」と、その実現に向けた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を、2015年10月に策定し、産業振興や魅力の発信、子育て支援、三河山間地域の振興など、地方創生に向けた様々な取組を進めているところです。
　また、ＳＤＧｓ（Sustainable Development Goals）は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた17の目標です。先進国・途上国問わず、世界共通の目標として、経済・社会・環境にかかわる諸課題の解決に統合的に取り組むもので、地域の持続的な発展にとっても重要な考え方です。
　この度、こうしたＳＤＧｓの理念や要素を踏まえ、愛知県の地方創生の取組を推進していくため、愛知県と東京海上日動火災保険株式会社の間で包括協定を締結することとし、その締結式を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
　なお、ＳＤＧｓをテーマとして、本県が民間企業と包括協定を締結するのは、今回が初めてとなります。