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名古屋コーチンの歴史と特徴

ページID:0011264 掲載日:2026年9月18日更新 印刷ページ表示

名古屋コーチンの歴史

  • 名古屋コーチンは、旧尾張藩士の海部(かいふ)兄弟が、在来種と中国原産のバフコーチンを交配させ作出しました。
  • 明治38年(1905年)3月10日国産実用鶏第1号として日本家禽協会から公認されました。
  • 大正8年(1919年)、公式名称として名古屋種に改称されましたが、一般的には通称である名古屋コーチンが浸透しています。
  • 明治、大正、昭和の時代にかけ名古屋コーチンの名は全国に広まり、我が国の鶏の代名詞となりました。
  • 昭和30年代後半に種鶏の輸入が自由化されると、肉専用、卵専用など生産効率や経済性を重視した外国鶏が隆盛となり名古屋コーチンの飼養羽数は著しく減少しました。
  • 昭和40年代後半になると昔ながらの「かしわ」の味が求められるようになり、名古屋コーチンが再び脚光を浴びるようになりました。
  • このため、愛知県では、本格的に名古屋コーチンの改良に着手し、昭和59年(1984年)に肉質や産肉性に優れた肉用タイプを作出しました。
  • その後、平成4年(1992年)にはさらに改良を加えた新たな肉用タイプ平成12年(2000年)には産卵能力に優れた卵用タイプを作出しました。
  • 現在も愛知県農業総合試験場において、一層能力の高い名古屋コーチンの造成に取り組んでいます。

名古屋コーチンの特徴

名古屋コーチンの写真

名古屋コーチンの外観的特徴

  • もともとは卵肉兼用種でしたが、現在は肉用タイプと卵用タイプに改良したものを維持しています。
  • 肉用名古屋コーチンは、およそ130~150日齢で出荷され、出荷時の体重は、雄で2.7~3.0kg雌で2.0~2.4kgとなります。
  • 卵用名古屋コーチンの産卵数は、年間約250個(産卵率約70%)で、一般的な採卵鶏と比較するとやや少なめです。
  • の色は淡い黄褐色、眼は赤栗色、脚は鉛色です。
  • 雄は、羽色の赤味が強く、尾羽は緑黒色をしています。
  • 雌は、体色のほとんどが淡い黄褐色で、尾羽の先端は黒色をしています。

問合せ

愛知県 畜産総合センター種鶏場

電話: 0568-39-6206
FAX: 0568-39-6207
E-mail: syukeijo@pref.aichi.lg.jp