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家きん(鶏、うずら等)を飼養されている皆様へ
高病原性鳥インフルエンザへの対応をお願いします
高病原性鳥インフルエンザは、鳥類に高い死亡率を示す急性伝染病であり、一旦発生すると、養鶏養鶉業者等に多大な影響をあたえることとなります。
ついては、本県への本病の侵入防止またはまん延防止のため、以下の対応事項についてご協力をお願いします。
- 対応事項
1)飼養している家きん(鶏、うずら等)の健康状態の観察。
→本病を疑う場合は、お近くの家畜保健衛生所へ連絡をお願いします。
2)家きんの飼養場所の野鳥等の侵入防止、野生生物(ネズミ等)や衛生害虫(ハエ、ゴキブリ等)の駆除。飲用水には水道水または塩素消毒した水を給与。
3)家きんの飼養場所への関係者以外の立入禁止、出入時の消毒。鶏舎入り口へ踏み込み消毒槽の設置。
4)本病発生国への旅行の自粛。特に発生地での家きん飼養場所への訪問は自粛してください。 - 高病原性鳥インフルエンザによる症状等
鶏、うずら等の鳥類に感染すると、死亡率の上昇が見られる。また首が曲がり、元気消失、下痢、食欲減退、産卵停止、呼吸器症状など症状は様々である。鳥から鳥へ、あるいは水、排せつ物を介して鳥に感染。
【家畜の病気の相談についてはお近くの家畜保健衛生所にご連絡ください】
各家畜保健衛生所の所管区域の詳細等は下記よりご確認ください。
西部家畜保健衛生所 :尾張・知多地域
中央家畜保健衛生所 :豊田・西三河地域
東部家畜保健衛生所 :東三河地域
名 称 | 電話番号 |
---|---|
西部家畜保健衛生所 | 0569-72-0344 |
〃 尾張支所 | 0568-81-1874 |
中央家畜保健衛生所 | 0568-54-5183 |
〃 豊田加茂支所 | 0565-32ー0459 |
東部家畜保健衛生所 | 0532-45-1141 |
〃 新城設楽支所 | 0536-22-0549 |