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みかわ牛
みかわ牛とは
「みかわ牛」は三河地域を中心として県全域で生産される愛知県のブランド和牛です。
愛知県内の認定農場で1年以上肥育し、県内の3食肉市場(名古屋、半田、東三河)へ出荷された、肉質等級4等級以上の高品質な牛肉のみが「みかわ牛」として認定されます。
みかわ牛の歩み
愛知県では、江戸時代から現在の新城市で牛が飼育され、「杉平牛」として四国地方へ移出していました。
以降、役牛として飼育されていましたが、昭和30年代から、農機の普及と牛肉需要の増大に伴い、肉用牛として県全域に広がりました。
その後、1990年(平成2年)に「みかわ牛」ブランドを設立、販売を開始しました。
以降、役牛として飼育されていましたが、昭和30年代から、農機の普及と牛肉需要の増大に伴い、肉用牛として県全域に広がりました。
その後、1990年(平成2年)に「みかわ牛」ブランドを設立、販売を開始しました。
- 1990年(平成2年)3月
「みかわ牛」のブランドを設立、販売を開始 - 2011年(平成23年)6月
和牛肥育農家で構成する「みかわ牛出荷者協議会」発足 - 2020年(令和2年)9月
「みかわ牛」のブランドを強化するため、愛知県経済農業協同組合連合会、和牛肥育 農家、食肉業者、食肉販売店及び県が連携し、知事を名誉会長とする「みかわ牛銘柄推進協議会」設立 - 2024年(令和6年)9月
「みかわ牛」のセリ取引において、脂肪の質を示す「オレイン酸」値が55%以上を満たす枝肉の公表を開始