ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > くらし・安全・環境 > 安心・安全 > 食品の安全 > ジャガイモによる食中毒に注意しましょう

本文

ジャガイモによる食中毒に注意しましょう

ページID:0329683 掲載日:2017年6月30日更新 印刷ページ表示

ジャガイモの毒性

 ジャガイモの発芽部分や光に当たって緑化した部分には、有毒成分(ソラニン、チャコニン)が含まれています。

 また、未成熟で小さいジャガイモには全体的にソラニンやチャコニンが多く含まれていることがあります。

ジャガイモの画像

症状

食べた20分後ぐらいから、嘔吐、腹痛、めまい、下痢、幻覚などの症状がおこります。

予防

家庭菜園や学校菜園で栽培したジャガイモについては、次のことを注意しましょう。

  • 未成熟の小さなジャガイモはソラニンやチャコニンを多く含んでいるため、食べないようにしましょう。
  • 収穫後のジャガイモは、光が当たらないように冷暗所に保管しましょう。
  • 芽や皮は取り除いてから調理し、特に緑色に変色した部分は厚くむきとりましょう。
  • 苦味やえぐ味がある場合には食べないようにしましょう。

関連リンク