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BSEスクリーニング検査の経過

ページID:0329678 掲載日:2017年5月1日更新 印刷ページ表示

BSEスクリーニング検査の経過

牛イメージ

国内でBSEが確認されてから、現在までの経過については以下のとおりです。

・ 平成13年9月10日

 国内で初めてBSE感染牛が発見された。

・ 平成13年10月18日

 全国一斉にBSE全頭検査が開始される。

・ 平成18年8月1日

 厚生労働省関係牛海綿状脳症特別措置法施行規則(以下「規則」という。)の改正により、BSE検査対象が21か月齢以上になる。

・   平成25年4月1日

 規則の改正により、BSE検査対象が30か月齢超になる。

・ 平成25年5月28日

 国際獣疫事務所(OIE)が、日本は「無視できるBSEリスクの国」と認定。

・ 平成25年7月1日

 規則の改正により、BSE検査対象が48か月齢超になる。

・ 平成29年4月1日

 規則の改正により、健康牛のBSE検査の廃止

 

 

 関係情報

厚生労働省ホームページ「牛海綿状脳症(BSE)について」

愛知県における対応

1 見直しの内容

平成29年4月1日から健康牛のBSE検査を廃止

※24か月齢以上の牛のうち、生体検査において神経症状が疑われるもの及び全身症状を呈するものについては、引き続きBSE検査を実施

2 見直しをした根拠

・食品安全委員会による評価

 今回の見直しを行った場合のリスクの差は、あったとしても非常に小さく、人への健康に対する影響は無視できるとされたこと。

  ・厚生労働省関係牛海綿状脳症対策特別措置法施行規則が改正され、平成29年4月1日からと畜場における健康牛のBSE検査が廃止されたこと。
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