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新茶の季節を迎え知事にあいちの新茶・紅茶を届けます

ページID:0284978 掲載日:2021年4月21日更新 印刷ページ表示

                  昨年度の様子

                                  前回の様子   

 

 愛知県では、西三河地域から東三河地域にかけて緑茶の生産が盛んで、せん茶、てん茶(抹茶の原料)、かぶせ茶などが生産されています。また、新城市、豊橋市、豊田市、田原市では、紅茶の生産が行われています。

 愛知県で生産されるかぶせ茶は豊かな香気を有し、渋みが少なく旨味を多く含むと評価されています。

 また、紅茶は、まろやかで甘みがあり、和菓子にも合うなどの特徴があります。

 今回、新茶の季節を迎えるにあたり、茶生産者などが愛知県産の新茶・紅茶を知事に贈呈します。

 

1 日時

  2021年4月30日(金曜日) 午後1時から午後1時15分まで

2 場所

  愛知県公館

3 訪問者(敬称略)

   愛知県茶業連合会長         高 須 正 徳(たかす まさのり)

   愛知東農協常務理事         河 合 司   (かわい つかさ)

   愛知東農協茶業部会長       白 井 基 之(しらい もとゆき)

   愛知東農協茶業部会副部会長   山 口 徳 彦(やまぐち とくひこ)

         同上              豊 田 吉 則(とよだ よしのり)         

4 内容

(1) 生産者挨拶

(2) 知事挨拶

(3) 知事によるお茶の試飲

  新茶の季節を迎えるにあたり、あいちの茶(代表して、新城市のせん茶・かぶせ茶・紅茶)を知事に味わっていただきます。

(4) 歓談

(5) あいちの新茶・紅茶の贈呈

(6) 記念撮影

5 試飲するお茶

(1)せん茶

 新城市は豊川や多くの支流が流れ、木曽・赤石山系の山々が峰を連ねた自然豊かな地域です。昼夜の温度差が大きく、たびたび霧が発生し茶園を覆う等、茶の生育に適しており、山間地特有の、香気が良く旨味と渋みが調和したせん茶が作られています。 

   新城市の茶園風景                                    

(2)かぶせ茶

 かぶせ茶は、黒色の布などで収穫直前の1~2週間程度、茶園を覆い、日光をさえぎって育てた茶葉を、普通せん茶と同じ方法で製造したお茶です。せん茶の爽やかさと濃厚な旨みをあわせ持つ味が特徴です。

  新城市のかぶせ茶     

(3)紅茶

 新城市で生産される紅茶は、味や香りだけではなく色にもこだわっています。2012年に立ち上げられた「しんしろ紅茶研究会」では、紅茶の加工の研究や消費拡大に取り組んでいます。その中で培われたこだわりの色及び香りを知事に味わっていただくため、グラスで紅茶を飲んでいただきます。

色にもこだわった紅茶        

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