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令和8年度第1回愛知県生徒指導推進協議会の概要

ページID:0608692 掲載日:2026年6月10日更新 印刷ページ表示

令和8年度第1回愛知県生徒指導推進協議会を開催しました。

 本会は、本県の生徒指導に関する諸問題についての研究協議を行う協議会です。今回の協議では「児童生徒が主体となる「魅力ある学校づくり」の在り方 ~4つの視点を生かした学習指導と生徒指導の一体化を通して~」という協議題について、御意見と御助言をいただきました。その内容を報告します。

推進協議会の概要

日時:令和8年5月27日(水曜日)午後2時30分から4時15分まで

会場:愛知県三の丸庁舎 地下2階 B203会議室

1 開 会

2 教育委員会あいさつ

3 委員等紹介

4 会長及び副会長選出

5 会長・副会長あいさつ

6 議 事

【報告事項】

 (1)愛知県生徒指導推進協議会の概要について 

 (2)令和8年度愛知県生徒指導推進協議会の協議題について

【協議事項】 

 (1)「児童生徒が主体となる「魅力ある学校づくり」の在り方

 ~4つの視点を生かした学習指導と生徒指導の一体化を通して~」の実施について

<委員からの主な意見>
       

・4つの視点の中でも、安全・安心な風土が重要と考 えている。本校では安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいる。別室で過ごせる対応も行っている。トークタイムを週1回設け、関係づくりに効果が見られる。

・話し合い活動を重視し、誰でも答えやすいテーマを設定している。否定しないルールを徹底し、自己肯定感の向上につなげている。

・教室に入りづらい子どもも、一対一では話せる場合が多い。安心できる場の存在が重要である。

・子どもだけでなく教員も悩みを抱えている。教員同士でクラスを交換することで新たな気づきが得られる。違う視点から子どもを見ることが大切である。

・勝ち負けの活動を苦手とする子どもが増えている。ルールを工夫し、全員が参加できるようにする必要がある。

・安全・安心が基盤である。相談箱やタブレットなどでSOSを把握しているが、形骸化防止が課題である。

・教員の中にも支援が必要な場合がある。雑談や声かけによって関係づくりを行っている。授業を見に行き、良い点を伝えることで教員の自己肯定感も高まる。

・職員同士の情報共有が重要である。困り感のある教員をチームで支える体制づくりを重視している。

・「心の天気」をタブレットで入力させ、担任と共有している。子ども自身が自身の状態に気づく機会にもなっている。早期対応に有効である。

・スクリーニングは有効であり、業務負担の課題はあるが、継続運用が重要である。

・児童福祉の分野では、子どもの権利を重視する方向に変化している。第三者的立場で子どもの意見を代弁する「アドボケーター」が導入されている。安全・安心な環境づくりは福祉分野でも重要課題である。

・非行の増加やSNSトラブルが課題となっている。学校に通えない子どもへのアプローチが難しくなっている。AIを相談相手とするケースもあり、支援の在り方が変化している。

・安心・安全な環境では失敗や間違いが許容される。その経験が成長につながる。教員自身も失敗を見せることが、子どもに安心感を与える。

・学習指導と生徒指導は分離できない。人間関係づくりがなければ学習活動は成立しない。

・4つの視点は発達段階ごとの具体化が必要である。言葉だけでは実践がイメージしにくい。

・4つの視点について教員間で理解に差があるため、校内共有の場が重要である。

・安全・安心な風土が基盤となり、共感的人間関係が形成される。その上で自己決定が生まれ、自己存在感が育まれる。この流れを意識した実践が重要である。

 

 (2)令和8年度愛知県生徒指導推進協議会の年間計画について

・全会一致で承認

7 閉会のあいさつ

8 閉会

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 義務教育課

E-mail: gimukyoiku@pref.aichi.lg.jp