本文
令和4年度第2回愛知県幼児教育研究協議会の概要
令和4年度第2回愛知県幼児教育研究協議会を開催しました
本会は、本県の幼児教育に関する諸問題についての研究協議を行う協議会です。第2回の会議では、「幼児教育における『社会に開かれたカリキュラム』の実現をめざして~幼児期に育みたい資質・能力の理解に向けて~」のリーフレット(案)についての御意見、御助言を頂きました。その内容を報告します。
研究協議の概要
日時: 令和5年1月13日(金曜日)午後2時から午後4時
会場: 愛知県三の丸庁舎 B203会議室
1 開 会
2 愛知県教育委員会挨拶
3 会長・副会長挨拶
4 議 事
○令和4年度専門部会経過報告
○令和4年度作成リーフレット(案)について
<構成・内容について>
・リーフレットの活用対象者を、保育現場を中心にして保護者等含め幅広く考えられるとよい。
・社会に開かれたカリキュラムは、地域総ぐるみで子供たちの教育に関わっていくこと。
・社会全体に、幼児が遊ぶことには、重要な意味があることを理解していただくことが大事。
・表紙は、このリーフレットを通して伝えたいことが表される。
・保護者への発信では、分かりやすい言葉で子供の育ちを伝える保育者のスキルが必要。
・小学校等関係者へは、「遊びを通じた学びのプロセス」という表現で、遊びを通じて学んでいるということをしっかりと発信していった方がよい。
<意見、感想等>
・子供は、自発的な活動の遊びを通して学んでいく。
・保護者にリーフレットが掲載されたウェブの検索方法を、園から知らせてもらえるとよい。
・自分の子の学年だけでなく、他学年の様子も知ることができると、先の見通しをもてる。
・幼児にとって、遊びは学習であり、学びである、これは小学校に必ずつながっていく基礎的な力であることが見えてくるような発信が大切。
・社会全体で理解していくために、このリーフレットを作った。連携・協力が一番大切。
・リーフレットを活用し、協議題について広めていくことが大事。
5 閉会挨拶
6 閉 会
配付資料
令和4年度第2回幼児教育研究協議会で配付した資料です。
問合せ
愛知県 教育委員会事務局 義務教育課
E-mail: gimukyoiku@pref.aichi.lg.jp