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半田保健所


麻しん(はしか)について


麻しん(はしか)とは

 麻しんは、麻しんウイルスによる急性の感染症です。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

 一般的な経過では、感染後10日~12日経って発熱(38度前後)とともに咳、鼻水、くしゃみ、結膜の充血などの症状を示し、その後に高熱(39.5度以上)とともに発疹が現れます。患者の一部は肺炎や神経系の症状を合併し、まれに死亡したり、後遺症を残すなど重篤化する場合があります。


麻しん(はしか)と疑われる症状が出た場合の対応について

 発熱、発疹等の症状から「麻しん」が疑われる場合は、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、速やかに受診してください。また、受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。


関連情報

麻しんについて(厚生労働省)

麻しん(はしか)の発生について(愛知県感染症対策課)

 


新型コロナウイルス感染症と診断された方へ

 

(半田市、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町 にお住まいの方)


2023年5月8日以降に新型コロナウイルス感染症と診断された方へ

 外出自粛の要請はありませんが、発症後3日間は感染性のウイルス排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意が必要です。

 発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えていただくことを推奨しております。また、発症後も10日間が経過するまでは、マスクの着用や高齢者などのハイリスク者との接触は控えていただくなどにより、感染拡大の防止にご協力いただくよう、お願いします。