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平成27年11月

ページID:0088920 掲載日:2015年11月30日更新 印刷ページ表示

東三河4Hクラブ員が一般女性と婚活料理教室を開催

 東三河4Hクラブ連絡協議会は、10月25日にJAひまわり産直ひろば御津の料理室にて「農業系男子との料理教室」と題した婚活料理教室を開催しました。料理教室の講師はコープあいちの窪小谷扶美代氏と小野万貴子氏で、4Hクラブ員が提供できる食材(豚肉、トマト、ハクサイ、オオバ、バジルなど)を取り入れた料理レシピも事前にお願いしました。

 当日、料理教室では、あいこんナビや情報誌で募集した女性10名と4Hクラブ12名を4グループに分けて調理実習を行い、料理の出来栄えを競いました。各グループとも和気あいあいと料理をして盛り上がっていました。会食後に料理の出来栄えやチームワークが優れていたグループにプレゼントを渡しました。

 農業改良普及課では、4Hクラブ事業の計画・運営を支援しており、今後も自主的なクラブ活動を支援してきます。

しんしろ・東三河交流会

左:調理実習の様子
右:会食の様子

JAひまわりバラ部会が環境制御の講習会を実施

 10月16日、JAひまわりバラ部会が環境制御の講習会を実施し、部会員15名が出席しました。これは、「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業 半閉鎖型管理(SCM)による施設果菜・花き類の生産性向上技術の実証研究」の成果を発表するための、アウトリーチ活動として開催されました。

 講習会の1つ目は、「バラ栽培における効果的なCO2施用技術」と題して、愛知県農業総合試験場花き研究室二村幹雄主任研究員から講義がありました。CO2施用をより効果的にするために、時間帯別のCO2濃度や養液管理等について、試験結果をもとに説明されました。

 2つ目は、「プロファームコントローラーのご紹介」と題して、トヨハシ種苗(株)プロファーム事業部の大月裕介氏から講義がありました。施設の総合環境制御の必要性や、プロファームの制御が、事故が起きた場合でもより安全な方へ作動するフェールセーフ機能になっていること等について説明されました。

 3つ目は、「バラにおける半閉鎖型環境制御技術・現地実証」と題して、農業改良普及課から、現地実証ほ場のCO2濃度や半閉鎖環境の状況について説明しました。

 出席者からは活発な質問があり、環境制御への関心の高さがうかがえました。

バラ現地実証ほ場とプロファームコントローラー

左:バラ現地実証ほ場の様子
右:統合環境制御装置「プロファームコントローラー」の室内センサー

問合せ

愛知県 東三河農林水産事務所

E-mail: higashimikawa-nourin@pref.aichi.lg.jp