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平成28年3月
花を持って歩こう!豊橋でフラワーウォーク!
花を持って歩く「フラワーウォーク」は、JA豊橋バラ部会の生産者2名が平成20年頃に花のある暮らしの推進と消費拡大のため始めた活動です。
今回、その2名の生産者が、豊橋市内の農業関係企業や生花店の協力を得て「とよはしフラワーウォーク実行委員会」を立ち上げ、2月7日に豊橋駅などで第1回フラワーウォークを開催しました。
生花の配布は、豊橋駅や生花店で行われ、配布用の花がすぐになくなるほど反響がありました。
豊橋市の冬の名物でもある路面電車「おでんしゃ」での花贈りは、募集した10組20名が路面電車「おでんしゃ」に乗り同伴者にサプライズで普段は言えない感謝の気持ちを添えて花を贈るなど、感動的な場面が見られました。
左:豊橋駅で生花を配る様子
右:「おでんしゃ」での花贈りの様子
蒲郡市・豊橋市で家族経営協定が締結される
2月6日に蒲郡市民会館で家族経営協定締結証交付式が開催されました。交付式は農林水産まつり&食育フェスタの会場で、来場した市民が見守る中行われました。初めに女性農業委員が司会の「ぐるめいど隊」からの質問に答える形で、家族経営協定について「これからの農業経営をどうするか話し合い、1つずつ決めた協定です」と説明しました。その後、稲葉正吉市長から締結・更新した農家4組に締結証が交付され、一般市民への協定のPRにもつながりました。
2月26日には豊橋市職員会館で、家族経営協定学習会と調印式が行われました。学習会では約40名の農家が出席し、「ルールづくりはしあわせづくり」と題して、前安城市農業委員の石川政子氏から家族経営協定を結んで一歩踏み出すことの大切さを学びました。調印式では、農家2組が協定を締結し、その後の石川氏を交えた情報交換では、家族経営協定を結ぶことで女性の活躍の場が広げることの大事さを再確認しました。
農業改良普及課は、今後も家族経営協定締結を推進していきます。
左:締結証を交付する蒲郡市長
右:豊橋市調印式の様子